何の記事?
Qiitaマラソンの企画、ユーザ──お客様とのコミュニケーション手段について、こんなことができたらいいのに!……を考えてみることにしました。
実現できたらいいなという案
郵便 開封率UP+好感度UP
季節がわりの封筒デザイン
Qiitaのアドベントカレンダーの時期はクリスマスの模様替えがwebサイトで起こります。
そこで、日本ならではかもしれませんが、季節変わりの封筒デザインと言うのは意外とお客さんに興味を持ってもらうきっかけになるのかなと感じました。
具体的には、宛先以外に窓が余分に空いている封筒にし、中の用紙デザインを季節感のあるものに変えることで、季節のデザインなどが入れられる封筒が増えるといいのかなと思いました。
FAXの送信忘れリマインド
メールや郵送のように堅苦しい挨拶をせず、用件だけをダイレクトに送れるというのがFAXの強みです。
ただし、送ったか送っていないかというものが双方に記録として残らないので、送ったつもりが届いていないということが起こりやすいのもこのFAXかと思います。
そこで定期的にFAX送信がある先に、FAXを送っていなければ、送っていませんよと自動で通知する仕組みがあると良いのではないかと思いました。
電話のフェーズ確認機能
お客様に連絡をした場合、会社であればどんな電話番号でも概ね出てくれるのですが、個人のお客様の場合は営業の携帯電話からかけるととっていただけないと言うことがやはりあります。
また、お客様から連絡がないんだけれど……という連絡が来て、担当に確認をすると、かけてるんだけれどもつながらない……と言うこともあります。
そこで、営業がいつお客様にかけたかどうかが自動でシステム上に記録され、今連絡をとっている最中……ということが他の人にも伝わる仕組みがあると良いのではないかと思いました。
これがわかることで、連絡を取っているけどつながらないのか、連絡がついてお話ができたらしい……ということも記録からわかると、一次対応をしたスタッフも安心して他の業務を続けることができるかと思います。
感想
基本的にはデジタル機器などに慣れなくても、手軽に連絡が取れると言うのがアナログの強みなので、なかなかゼロにはなっていかないように思います。
みんながデジタル機器に慣れて、デジタルツールで情報をやり取りできれば、それに越した事は無いのですが、なかなかそうは行きません。
そこで、アナログのコミュニケーションの形を変えずに、いかにデジタルにデータを載せて活用するかというのがこれからは重要になってくるのかなと思いました。
これからも「ここがこうなったらいいのに」と言う考えを持ち続けて、情報収集や業務の改善に活かしていきたいです。