何の記事?
Qiitaマラソンの企画を見て、markdown aiを触ってみた感想を書きます。
作ったもの
この記事の内容をそのまま転記しています。
いじった箇所
- cssを記述して、見出しやテーブル表示を変更した
- サイトアイコンをつけたので、リンクカードに表示されるようになった
魅力に感じたところ
- markdown内容をそのままHPとして公開できる
- googleアカウントログインのみで、書いたらすぐ公開できる
- cssも使えるので、markdownに少し装飾を加えて出すということができる
難しさを感じたところ
- markdownだけでは表現できるHPが限られる
- すごい技術だけど、コレぞ!……と表言できそうな内容が思いつかない
- head内に書きたい内容などが出てきたら卒業
- サイト内リンクなどを作ろうと思うと少し難しい(リンクベタ打ち?)
- チェックボックスの文字をクリックしてもチェックされない(判定がボックスのみ
需要がありそうな箇所
- 内容を公開したいが、そのためにサイトを作るほどではないとき
- イベント期間のみなど、一定期間の公開でいいとき
- markdownで書ける内容だけど、ブログサイトに載せるようなものではないとき
- HTMLは詳しくなく、markdownにプラスアルファで公開できそうな内容のとき
こんなことに使えそうという想像
- 小説などの公開サイト
- プライベッターやカクヨムにするほどでもない少量ならここでもいいのでは
- 複数サイトに散ってしまったページリンク
- ちょっとした情報共有
- レポート形式なもの
- [子向け]簡単な作品アルバムサイト
- 簡単な自己紹介サイト
- 一時的なイベントサイト
- リンク集
- [子向け]時間割+持ち物メモサイト
- ✅が使えるので、チェックリストが作れる
- ちょっとしたやることリスト
- 可変チェックボックスが使える
こんな機能に期待したい
- サイト内リンク
- 文字替えなど簡単なcssテンプレート
- headやTwitterカードなどのカスタマイズ機能(ページ毎に画像を設定したい)
全体的な感想
markdownさえ書ければHPが作れる!……は素敵な技術だと感じました。
また、markdownというエンジニアなら多くの人が知っていそうな知識で作れるのも素晴らしいです。また、知らなくても勉強して腐る知識ではないのでここからHP作成を始める足掛かりにする……という選択肢ができたのは大きいと思います。
特に、cssはコピペOKなコードがたくさん配布されているので、コピペや写経からサイトが作っていけるのはいいなと感じました。
HTMLがかける人に取ってはHTMLを書いた方が早いですが、ちょっとしたことを1マイページで公開したいが、自分のサイトなんてないし……という人に刺さりそうだな、と思いました。
今後、AI機能などがどう入った形で実装されていくのか楽しみです。
参考リンク