何の記事?
これは、ぐらだけアドカレ2023の21日目の記事です。
Figmaで誤ってコンポーネント適用先のフォントを変更してしまった際、参照コンポーネントがあれば、一括で戻せたのでその方法を残します。
誰向け?
- Figmaで欠落フォントを誤って一括置換してしまった人
何が起こったか
使用フォントがインストールされていないPCでテキスト内容を変更した際に、適用フォントを一括でデフォルトのフォントに置換してしまいました。
使用フォントがインストールされていないPCでファイルを開き、テキストを選択すると、上記のようなA?
の表示が出ます。
さらに、テキスト部分の編集を続けようとすると、使用できないフォントを一括で代替しますか?……というポップアップがでます。今回は誤って一括変更をかけてしまいました。
当然ですが、フォントが全て変更されます。
対処法
参照元コンポーネントのテキストを選択
テキストを変更
一瞬で戻ってくれるので、一括で置換してしまった……!という場合は使用フォントが使えるPCで再度変更してあげれば戻ります。
備考
当然ですが、コンポーネントの連携を解除していると変更が効かないので
同じフォントを使う、同じデザインを適用する……という箇所はコンポーネント機能を上手く使っていけると良いかと思います。