はじめに
gitでブランチを切るときに毎回、「ブランチ名どうしようか…」と悩んでいたので、良さげな命名規則がないか調べてみた
その中で、便利そうなIssueドリブン開発というものを知った
本記事では、上記の2点についてまとめる
ブランチの命名規則
ブランチ名 | 役割 | 派生元 | マージ先 |
---|---|---|---|
master | 公開するものを置くブランチ | ||
develop | 開発中のものを置くブランチ | master | master |
release | 次にリリースするものを置くブランチ | develop | develop, master |
feature-* | 新機能開発中に使うブランチ | develop | develop |
hotfix-* | 公開中のもののバグ修正用ブランチ | master | develop, master |
feature-*
やhotfix-*
は、*
には適当な名前をつける
Issueドリブン開発
Issueとは、Github上で作成できる、ToDoリスト的なもの
使い方
- Webサイトのメニューバーをハンバーガーメニューに変更したい
- Github上で、1の旨を記載したIssueを立てる
- マークダウンでコメントを書けるので便利
- 画像も載せられるので、こんなメニューにしたい、というイメージ図も載せておける
-
feature/#12_replace_to_hamburger_menu
というブランチを作成- Issueを立てるとそのIssueに番号、例えば
#12
が割り振られるので、それをブランチ名に含める
- Issueを立てるとそのIssueに番号、例えば
- 開発進める
- 開発完了
- Issueに書いた内容のタスクが完了したので、developブランチにマージコミットする
- この際、
close #12
などとコミットメッセージに記述すると、自動的にIssueが閉じられる
- この際、
Issueを使うメリット
- Github上でタスク管理できる
- コミットするとIssueも自動的に閉じることができるのは便利
おわりに
ざっと調べたことを、自分の理解した形でまとめてみた
間違いなどあれば、随時修正していく