桜は昨日の雨で散ってしまいましたね。
代わりに、さくらVPSでお花見します。
自己紹介
新入生なのでまずは自己紹介します。
Butchi (物智) 社会人4年目です。
学部3年生の2006年にVALUE DOMAINで butchi.jp ドメインを取得後、XREAサーバーで個人サイトを運営していました。
それからずっとXREA管理画面からファイルをアップロードしてサイトを運用していました。
しかし、そんな非効率な運営方法をやめたいと兼ねてから思っていて、
たまたまハッカソンでAmazon AWS 1年無料券を入手したので、
Amazon AWSでサイト運営でもするか、と奮起しました。
それでAWS Elastic BeanstalkでNode.jsによる個人サイト再構築を行っていたのですが、暫くしたら無料券の有効期限が切れ、月6,000円ぐらいの請求が来てぞっとしました。
会社の先輩から、「AWSは高いよ。SAKURAにしな。」と助言を頂いたので、新年度を機にSAKURAデビューすることになりました。
VPSは敷居が高いですが、有り難いことに大学(情報システム工学科)でLinuxの修行はしてきたので、ある程度のハードルは越えられます。
ただ、ネットワークとハードウェアには激弱です(集積回路工学研究室にいたのに…)。
これからWoT (IoT)にも手を出したいと思っているので、そのあたり強化させたい所存です。
Linuxのお勉強
ちょうどグッドなタイミングで、知り合いづてで読みやすい本を2冊入手しました。
Amazon.co.jp: まんがでわかるLinux シス管系女子 (日経BPパソコンベストムック): Piro(結城洋志), 日経Linux: 本
→4月11にハンズオン勉強会があるようなので行ってきます!
Amazon.co.jp: これ1冊でできる!ラズベリー・パイ 超入門 改訂第2版 Raspberry Pi Model B/B+/2対応: 福田 和宏: 本
これでサーバーもハードウェアも勉強できる〜〜!!
さくら契約
1Gプランと2Gプランがおすすめされている。とりあえずお試しで1Gに。
1Gプランでは30GB SSDと100GB HDDが選べるみたい。
SSDは高速らしいけど、3倍以上容量の差があるのが気になるのでHDDに。
早速SSH接続しようと思ったけど、「会員メニュー」には近い入口がない!
さくらインターネット公式サポートサイト
さくらのVPS|さくらインターネット公式サポートサイト
さくらのVPS サーバの初期設定ガイド|さくらインターネット公式サポートサイト
ここらへんのリンクをたどってサーバーの起動にこぎつけました。
SSH接続
[さくらのVPS] 仮登録完了のお知らせ
のメールはちょっと遅れてやってくるので、ここに記載のIPに接続します。
$ ssh root@xxx.xxx.xxx.xxx
でSSH接続しようとするもなんか
port 22: Connection refused
と返ってきて接続できず。
しばらくしてもう一回試したらつながりました。
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?
でyes
VPS入門
いつも新しい技術の入門でお世話になってるドットインストールで、
さくらのVPS入門 (全21回) - プログラミングならドットインストール
を見つけたので、ここで超勉強。
前半でやってることは、実行しても不具合無くやり過ごせるんだけど、セキュリティーを強くして、
入り口をガチガチに狭くする作業なので、危ない目に遭わないようにしっかりと設定します。
それをやらないと
- rootでログインできちゃう!
- ユーザーログインできちゃう!
- 鍵認証にしても22番ポートはみんな知ってるから狙われる!
- ファイアーウォールの設定がないと攻撃を受けちゃう!
とか危ないんでしょうね(今まで痛い目に遭ってないのでまだその恐ろしさを知らない…)。
鍵の生成
鍵認証
ssh-keygenするときファイル名は
sakura_id_rsa
とかにしておくと他の鍵と区別しやすい
SSHポートの変更
ポート番号は秘密です。
iptables
ドットインストールにチートしたテキストが載ってなかったので
ドットインストール「さくらのVPSの基礎」の流れとメモ|無給で働く新卒のブログ
こちらからコピペ。
--dport 61203
のところだけ自分専用のポートに書き換えます。
Apacheの設定
今日は時間切れなので、明日以降Apacheの設定とかVirtualHostの設定をします。
現在Amazon AWSで動いてる
http://www.gomenn.asia/
こちらの空サイトの中身をVPSのサーバー運用にするのが明日の課題です。
今日はこれまで。