OSX で md5 check

perl のワンライナーに関しての、適当な解説 #1/#2/#3/#4

dupc

あれ？ OSX で md5 チェックするのって、openssl md5 SOMETHING が定番だと思ってたけど、いつのまにか /sbin/md5 がある。

相変わらず sha1 チェックには openssl sha1 する事になるんだろうけど、md5 の方が、-r が使えてちょっとだけ利便性が上がる？

ちゅー事で、自分用重複ファイル検索コマンドを、ちょっとだけリニューアル。

.bashrc

function dupc(){
    find . -type f -size '+0c' "$@" | perl -Mvars=%h -lne 'next if qx{md5 -r "$_"} !~ /^(\S+)\s(.*?)$/ ; push @{$h{$1}}, $2 ;}{ print join "\n", $_, map{ "\t$_" } @{$h{$_}} for grep { @{$h{$_}} > 1 }  keys %h'
}

リニューアルつっても next if ... ; 部分の、実行コマンドと正規表現が、変更になっただけだけど。
ファイル縛りと、空ファイル除外の為の -size '+0c' のみデフォで。

使い方

$ cd foo
$ dupc -maxdepth 1
8dad5f05f2ffd34e2bf0cbab16ed15e0
    ./ムフフな.jpg
    ./ゲヘヘな.jpg