VimにYggdroot/indentLineを入れたら、Markdownの表示が少し変になってしまったので、その対処方法をまとめます。
症状
以下の中身のMarkdownファイルがあったとします
# 好きな惣菜発表ドラゴン
好きな惣菜発表ドラゴンが
好きな惣菜を発表します
[からあげ](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%82%89%E6%8F%9A%E3%81%92)
[ハンバーグ](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0)
[とんかつ](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%9A%E3%82%AB%E3%83%84)
[肉を甘辛く炒めたやつ](https://ja.wikipedia.org/wiki/肉を甘辛く炒めたやつ)
正式名称がわからない惣菜も好き好き大好き
このMarkdownファイルをYggdroot/indentLineを入れた状態で開くと以下のように表示されます。

もとのファイルではリンクの名前の横に、リンクの中身があるのですが、リンクの中身が見えなくなっています。この状態でリンクの中身を編集するのは至難の業です。このプラグインのインデントを可視化する機能は個人的に気に入っているので、indentLineを無効化せずに、Markdownを編集できるようにしたいです。

インデントが見えやすくなって良き
原因
なぜこのようなことが起こるでしょうか。このプラグインのREADMEを読んでみると以下のように書かれています。
This plugin enables the Vim conceal feature which automatically hides stretches of text based on syntax highlighting. This setting will apply to all syntax items.
For example, users utilizing the built in json.vim syntax file will no longer see quotation marks in their JSON files (see below how to disable conceal for JSON without disabling indentLine).
Google翻訳によると、テキストの一部を自動的に非表示にする Vim の隠蔽機能がこのプラグインによって有効化されてしまい、それによってJSONの引用符が見えなくなってしまうみたいです。おそらくMarkdownも同様に隠蔽機能によって中身が見えなくなってしまっています。
対策
MarkdownやJSONを普通に編集できるようにするため、vimrcにMarkdownとJSONを開くときに、このプラグインの機能を無効化するautocmdを書きました。(AIに書かせた)
augroup IndentLinePrevention
autocmd!
autocmd FileType markdown,json IndentLinesDisable | setlocal conceallevel=0
augroup END
ファイルの起動時にファイルの種類を確認し、JSONかMarkdownだったらプラグインの機能を無効化し、保険として隠蔽機能も無効化しています。これを追加したら、以下のように、リンクの中身が見えるようになりました。(vimの起動が少し遅くなったけど...)
