Pointerの超基礎学習#2

ポインタについての学習メモ。ポインタのポインタになると少しこんがらがる。

#include <stdio.h>

int main(int argc, char *argv[]) {

    /*
      文字列の配列
    */
    //char型のポインタの配列
    char *strings[] = {"Hello", "Pointer", "World"};

    printf("%s %s %s\n", strings[0], strings[1], strings[2]); // -> Hello Pointer World

    /*
      ポインタのポインタ（多重間接参照）
    */
    int num = 100;

    //ポインタ変数宣言と初期化
    int *p = &num;

    //ポインタのポインタ変数宣言と初期化
    int **pp = &p;

    **pp = 150;

    printf("%d, %d, %d\n", num, *p, **pp); // -> 150, 150, 150


    /*
      ポインタのポインタを使って配列の要素を間接参照する
    */
    //ポインタのポインタ変数を宣言
    char **str1;

    printf("%s %s %s\n", strings[0], strings[1], strings[2]); // -> Hello Pointer World

    //アドレスを代入（配列の0番目のポインタのアドレスを入れている）
    str1 = &strings[0];

    //配列の0番目のポインタを変更
    //なぜ **str1 = "difficult"ではないのかを考えると**str1は文字列リテラルの0番目の文字へのポインタなので
    //配列内の文字列へのポインタを差し替えるには、配列の要素であるポインタを参照しなければならないため。
    // **str1 -> 配列の0番目のアドレスを参照して得た文字列の0番目のアドレスを参照（strings[0][0]）と一緒
    // *str1 -> 配列の0番目のアドレスを参照（strings[0]）と一緒
    *str1 = "difficult";

    //配列の要素が変更されている
    printf("%s %s %s\n", strings[0], strings[1], strings[2]); // -> difficult Pointer World

    //こちらからの変更も
    strings[0] = "Hello";

    //ポインタから得られる参照先も変更されている
    printf("%s\n", *str1); // -> Hello

    return 0;
}