初めまして!
bravesoft株式会社でエンジニアをしている赤松と申します!
2025年にbravesoftにアプリエンジニアとして新卒入社しました。
最初に
新卒1年目で、エンジニアだけでなくディレクター・営業・カスタマーサクセスも経験しました。その中で気づいたことがあります。
① エンジニアの知識は、コードの外でこそ武器になる。
② そしてコードの外に出た経験は、エンジニアとしての自分も強くしてくれる。
「え、コードの外に出るのにエンジニアとして強くなるの?」と思うかもしれません。
この記事では、各役割でエンジニアの知識がどう活きたのか、そしてなぜコードの外に出ることがエンジニアとしての成長にもつながるのかを書いてみます。
とはいえ、あくまで新卒1年目が1年間だけで感じたことです。経験豊富な方からすれば「まだまだだな」と思う部分もあるかもしれません。「1年目のやつがこんなこと感じたんだな」くらいの温度感で読んでもらえると嬉しいです
。
こんな人に読んでほしい
- エンジニアとしてキャリアの幅を広げたい人
- 他職種に興味はあるけど、踏み出せていないエンジニア
- 新卒・若手で、これからのキャリアを考えている人
- エンジニア=コードを書くだけの仕事だと思っている人
経験した6つの役割
この1年で経験した役割は以下の通りです。
- エンジニア
- アプリ
- フロントエンド
- バックエンド
- ディレクター
- 営業
- カスタマーサクセス
アプリエンジニアとして入社したのに、気づけばコードを書かない仕事もたくさんしていました。
エンジニアの知識は、コードの外でこそ武器になる
いろんな役割を経験するなかで、ひとつ大きな気づきがありました。
それは、エンジニアとしての知識や経験が、どの役割でも圧倒的に活きるということです。
ディレクターとして
進行管理、クライアントとのやりとり、仕様決めを担当しました。
エンジニアの経験があったので、クライアントから要望を聞いたときに「その機能の開発は必要か」「そもそも技術的に実現可能か」「実装するとしたらどのくらい工数がかかるか」「他の機能への影響はどの程度か」を自分の中で判断できました。
他のディレクターは、こういった確認のたびにエンジニアに質問をしていましたが、自分は一人で完結できることが多かったです。これはクライアントへのレスポンスの速さにも直結しました。
エンジニア経験のあるディレクターは、技術的な判断を自分で下せる。これだけでコミュニケーションの往復が激減する。
営業として
提案書の作成を担当しました。
ここでもエンジニアの知識が活きました。技術的な裏付けのある提案ができるので、ディレクターと同じくエンジニアとの確認のやりとりを大幅に減らすことができました。
「これはできます」「これはこのくらいの期間が必要です」をその場で伝えられるのは、提案の説得力にもつながったと思います。
カスタマーサクセスとして
自分が実装に関わっていたプロダクトのCSを担当しました。
実装を理解しているので、ユーザーからの質問にもすぐに答えることができたし、追加の要望が来ても「実現可能かどうか」をその場で判断できました。エンジニアに確認を取る時間をほとんど挟まずに対応できたのは大きなアドバンテージでした。
フロントエンド・バックエンドエンジニアとして
アプリエンジニアとしての土台があったので、フロントエンドやバックエンドの開発にもスムーズに入ることができました。また、アプリ・フロント・バックエンドのすべてを理解していることで、他のエンジニアとの認識合わせや仕様確認のコミュニケーションコストも下がりました。
共通していたこと
どの役割でも共通していたのは、エンジニアの知識があることで、確認・質問・待ちのコミュニケーションが大幅に減ったということです。
これは単に「仕事が早くなった」という話ではなく、自分一人でより広い範囲の意思決定ができるようになったということでもあります。
コードの外に出ると、コードの中も変わる
ここまで「エンジニアの知識が他職種で活きた」という話をしてきましたが、逆方向の効果もありました。他職種の経験が、エンジニアとしての自分を強くしたという話です。
クライアント視点で設計を考えるようになった
ディレクターや営業としてクライアントと直接話す機会が増えたことで、開発するときの意識が変わりました。
以前は仕様通りに実装することが自分の仕事だと思っていました。でも、クライアントの要望や背景を理解するようになると、「ここは今後こういう拡張が入りそうだから、あらかじめ柔軟な設計にしておこう」と考えられるようになった。仕様書に書いていないことまで想像して設計できるようになったのは、コードの外に出たからこそだと思います。
ディレクターの気持ちがわかるようになった
エンジニアとしてプロジェクトに入ったときにも、ディレクターの経験が活きています。
ディレクターがどういう情報を必要としているか、どんな報告の仕方が助かるか、なぜこのスケジュールで依頼してくるのかが想像できるようになった。その結果、エンジニアとして入ったプロジェクトでもコミュニケーションがスムーズになりました。
コードの外に出た経験は、コードの中に戻ったときに全部活きる。
他職種に挑戦するときに大事なこと
ここまで読んで「自分も他職種をやってみたい」と思ったエンジニアの方に向けて、自分の経験から一つだけ伝えたいことがあります。
自分の仕事の範囲を意識する
エンジニアの知識があると、他職種でアサインされていてもエンジニアの仕事に手を出したくなります。例えばディレクターとしてプロジェクトに入っているのに、バグを見つけたら自分で直したくなる。気持ちはわかります。自分もそうでした。
でも、それをやってしまうと自分のタスクが溢れます。
エンジニアの知識は「判断」に使う。「作業」に使わない。ディレクターとしてアサインされたなら、ディレクターの仕事に集中する。バグに気づいたら、自分で直すのではなく担当エンジニアに共有する。
これは別の記事にも書いた「断る勇気」にもつながります。自分の範囲を守ることは、チーム全体のためでもあります。
おわりに
エンジニアとしてのスキルは、コードを書くこと以外にも活きる。そして、コードの外に出た経験は、エンジニアとしての自分も強くしてくれる。これが1年目で得た一番の学びです。
もし「エンジニアだからコードだけ書いていればいい」と思っているなら、それはもったいないと思います。機会があれば、コードの外に飛び出してみてください。きっと見える景色が変わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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