需要は全くないと思いますが MacVim(1) の挙動をオリジナルの vi(1) に近づけるための .gvimrc ファイルを晒してみます。
この .gvimrc を適用すると単色による表示で、最小限の情報しか表示されませんのでスッキリした画面になります。
ただし行末のBSの扱いなど、一部はオリジナルの vi(1) の挙動とは異なる設定となっています。
" 色指定
" スペシャルキャラクタ (^@ 等)
hi SpecialKey guifg=#ffebcd guibg=#565656
" テキスト以外 (EOF 以降の~ 等)
hi NonText ctermfg=NONE guifg=#ffebcd guibg=#565656
" エラーメッセージ
hi ErrorMsg guifg=#ffebcd guibg=#565656
" 最後の検索結果
hi Search guifg=#ffebcd guibg=#565656
" -- 継続 --
hi MoreMsg guifg=#ffebcd guibg=#565656
" -- 挿入 --
hi ModeMsg guifg=#ffebcd guibg=#565656
" 行番号
hi LineNr guifg=#ffebcd guibg=#565656
" 質問メッセージ
hi Question guifg=#ffebcd guibg=#565656
" set all などのタイトル
hi Title guifg=#ffebcd guibg=#565656
" 警告メッセージ
hi WarningMsg guifg=#ffebcd guibg=#565656
" 通常テキスト
hi Normal guifg=#ffebcd guibg=#565656
" カーソル
hi Cursor guifg=#565656 guibg=#ffebcd
" 日本語入力時のカーソル
hi CursorIM guifg=#565656 guibg=#ffebcd
" IME 制御
set noimdisable
set iminsert=0 imsearch=0
set noimcmdline
"inoremap :set iminsert=0
" 構文ハイライトを無効にする
syntax off
" ツールバーを表示しない
set guioptions-=T
" フォント指定
set guifont=Osaka-Mono:h18
" カーソルの点滅を抑止
set guicursor=a:blinkon0
" インデントや行末を BS で削除可能とする
set backspace=indent,eol,start
" バックアップファイルは作成しない
set nobackup
" スワップファイルは作成しない
set noswapfile
" 検索文字列に大文字が含まれる場合は case sencitive な検索を実行
set smartcase
" インクリメンタルサーチを無効にする
set noincsearch
" 検索文字列の強調表示を無効にする
set nohlsearch
" ウィンドウタイトル変更機能を無効にする
set notitle
" コマンドの表示機能を無効にする
set noshowcmd
" 括弧マッチ機能を無効にする
set noshowmatch
" ステータス行の表示を抑止する(emacs じゃない）
set laststatus=0
" 行追加した時に直上の行のインデントを継承する
set autoindent
" タブストップは 4バイト幅
set tabstop=4
" バッファ中でもタブストップは 4バイト幅
set softtabstop=4
" インデント幅も 4バイト幅
set shiftwidth=4
" 起動時のメッセージを抑止
set shortmess+=I
" wrapscan メッセージを抑止
set shortmess+=s
" ファイル書込時のメッセージを抑止
set shortmess+=W
" ファイルの行数/文字数メッセージを標準的な形式に
set shortmess-=l
" ???
set guioptions-=T
" デフォルト45行
set lines=45
" 記号は強制的に倍角とみなす
set ambiwidth=double
" 文字コード
set termencoding=utf-8