「ありがとう」「すみません」の無限ループ列車とコーディング
数ヶ月前、IT系の企業に社会復帰し、早３ヶ月。PMまわりの仕事に関わらせていただいている。学ぶことが多すぎて、毎日、チーンと意気消沈で終わることが多い。救いは、出会いと学びがあること。
人との関わりが多い仕事のため、「thanks」「sorry」 「ありがとうございます」「すみませんでした」、の４フレーズはひっきりなしに使う。その中で、「sorry」と「すみません」については、超アジャイルの高速化が止まらない（悲）。ちまたではAgile is Deadアジャイルは死んだらしいということで、仕事がシンプルに「ありがとう」を中心に回せるようにLean化したいところである。
さて、自分の連日の意気消沈の理由は多々あるのだが、技術知識アップのために、今更ながらコーディングの101（基礎）から、学ぼうかとと少し考え初めている。
Linuxコマンドをかろうじて知っていたことが、まさかここで役立つなんて、、、という小さいガッツポーズの出来事があった。ちなみに大きな声では言えないが、かろうじて知っていたコマンドはcd, ls -l, split,といった爆笑級のもの。
言語習得はどちらかというと得意なはずが、なぜかコーディングはいまだかつて、スムーズに頭に入ってきたことがない。
例えば、1行１行読まずに、本の速読のときのようにページの全体を見れば、なにかしら画面上にイメージが浮き上がってくるようにまでなる、、、ということもあるのだろうか。
コードをみればmatrixの世界観（古！）は、別として、
とりあえず、短期習得なら、コーディング系のブートキャンプか、セルフコースだよね、、、とリサーチをはじめてみた。私のほうに、今更だけど、コーディングを学びたいという人もいるかもしれないので、自分の覚書的にリストアップしてみました。
短期、詰め込みブートキャンプ系
未だビリーのブートキャンプが頭に浮かぶのは私だけ？
60時間で学んで習得できるのであれば、誰でもプログラマーになれそうと思わせるところが、本当はどうなのかが気になるものの、経済的余裕と60時間があれば試す価値はあり。
CODE CHRYSALIS 主にJavaScript
LeWagon Web系:Ruby, データサイエンス系：Python
TokyoStack Python, Java
セルフラーニング
無料のものもあるが、有料のほうが質がいいと友人イチオシがpluralsight.
お金を払ったほうが必死になるっていう部分もあり、知識とググらずにすむ時間をお金で買えるならプライスレスか？ただし自分で続けるモーチベーションキープが課題。
Pluralsight
Udemy
edX
世界的大学にが行き放題！
有名所のオープン講義。時間があれば覗いてみる価値あり。
ハーバード
MIT
スタンフォード
コーディングさえできればOK！なんてことはないし、
実際の開発には、gitとかオープンソースライブラリを上手に使う、開発環境の安全な構築などコードが書ける以外の知識部分を積み上げて行く必要がある。どのITのレイヤーでもセキュリティ部分というのがクローズアップされていることを考えると、コーディングとセキュリティに関する知識は大切。Snykが推奨しているような安全なコードで開発プロセスからのボトムアップでセキュリティを強固にという考えというのも普通になるのだろうと思う。
どうやってコーディングの知識を習得する部分で、調べていたけれど、
コーディングブートキャンプより、海外旅行に行きたくなってしまった。lol
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました！