はじめに
特技らしい特技がないのですが、「もしかしたら一般の人よりはタイピングが速い方?」と思ったので書いてみます。
言うまでもなく個人の主観に基づいているのであらかじめご了承ください。
前提:筆者のレベル
- 寿司打5000円コースで11000~13000円くらいをうろうろ
- e-typing模擬試験で1級くらい(特級には力及ばずでした。いつかちゃんと受験します)
- e-typingのランクはNinjaの周辺をうろうろ
練習法:文章を書く
アナログではなくデジタルで、スマホではなくパソコンで。
先に挙げたようなタイピング練習サイトももちろん意味はあるのですが、どちらかというと練習そのものよりは力試しのように使った方が良いと思います。
※e-typingの腕試しは自分の苦手なキーがわかるのでありだと思います。
文章の種類はなんでもいいですが、書きたくないものだと習慣化できないと思うので日記とかツイートとかでいいと思います。
技術系記事もありですが、コードのタイピングと日本語のタイピングは別物なので、練習するなら解説の部分で、という感じですね。
下手に「いい文章を書くぞ!」と意気込むと飽きて頓挫するので、書きたいものをゆるゆる書くのが一番です。 趣味の文章だとしても文章構造とかは鍛えられますからね。
そうはいっても練習サイトを使いたい
伸ばしたいスキル別で使い分けるのがいいと思います。
- 正確性を上げたい:e-typing。 間違えると容赦なくランクが下がります。体感、成長実感が得られにくいのでパッと成果を得たい人には不向き。その分ランクが上がったときは嬉しい。
- スピードを上げたい:寿司打。 とはいえ間違えるとボーナスタイムももらえないので、ある程度伸びてきた人は正確性の確認にも使えると思います。
ホームポジションって守った方がいい?
一旦守っておいて損はない。 というのが個人の意見です。
ある程度寿司打とかでスコアを取れるようになって、安定して4桁レベルの得ができているのであれば無理に意識しなくても少なくとも日常生活上困ることはないと思います。
ちなみに筆者は全然守っていません が、意識して練習していた時期はありそこから我流に変更していったので、基本ができるようになってからいろいろやろう、という感じですね。
ホームポジションもっと徹底していればなと思うこともあるので、我流が良いという話でもないです。
ブラインドタッチって練習した方がいい?
速くなれば勝手にできると思います。 手元がおぼつかないうちはキーボード見ていいと思います。
※2024/08/01追記
ある程度速くなってくると、自然と「次打つ文字見た方が早いな」とか「誤字チェックをしながら打った方がいいな」とか思い始めて自然に画面を見るようになるので身につくんじゃないかなと思ってます。
とはいえ、そこそこ速く打てるようになっていて位置も指に馴染んでいるのにキーボード見ちゃう方は画面を見るように心がけてもいいかもしれません。
文章を速く書くには
「文章を速く書く(打つ)」にはタイピング以外にも特に以下のスキルが重要だと思っています。
- ショートカットキーを覚える
- 見出し設定や箇条書きなど、ドキュメント作成の書式設定を覚える
おわりに
いろいろと身に着けるべきスキルはありますが、タイピングほど「地味に便利」なものもない気がしています。
最近スコアが頭打ちなのでまた練習しなおそうと思います。