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就活している人ほど一人アドカレをやれ

Last updated at Posted at 2025-12-24

はじめに

この記事はQiita Advent Calendar 2025 / ひとりアドベントカレンダー 分野における ふぐおの配信関係多めひとり Advent Calendar 2025 の25日目記事となります。

こんにちは! プログラミング配信をしているふぐおです。
今日は、一人アドカレを完走したので感想を書きます。

一人アドカレをやってよかったこと

これまでのアウトプットの技術的な部分について整理することができた

これまでやってきたことに関して、どのような技術的な背景があり、どのように問題を解決したのかについて整理することができました。
同時に自分のアウトプットのどんなところが凄いのかについても言語化できるようになりました。

なぜそのプロダクトを作ったのか、どんなことに興味を持っているのかを把握できた

私は後半になってくると、技術的なことを書くことが無くなってきたのもあり、なぜそのプロダクトを作ったのかやなぜその機能をつけたのかについて、何本か記事を書きました。
これをやったことで、自分がどのようなことが好きなのかその傾向について、新たな視点を手に入れることができました。

就活で大事なこと

最近Xを見ていたら、こんなツイートを見かけました。

就活で大事なこと、面接で面接官の方が採用者に対して求めている情報はこのようなものみたいです。
実際に私もいくつかの会社説明会などで人事の方が似たようなことをおっしゃっていたのを聞いたことがあります。

就職で大事なのは、

  • なぜ作ったのか
  • 何にこだわったのか
  • 何に苦悩しどう乗り越えたか

アドカレで把握できたものは、

  • なぜそのプロダクトを作ったのか
  • どのようなことに興味をもって制作したのか
  • どのような問題があり、どのような技術でそれを解決したのか

そう、同じなんです。
就活中の方はアドカレをするだけで、選考対策ができます!

アドカレをやってよくなかったこと

個人開発がアドカレ中心になる

アドカレのおかげで、アドカレのネタを作るための個人開発に火がついた反面、アドカレの記事の執筆時間の分だけ個人開発の時間が削られました。
アドカレする前から毎日個人開発しているタイプの人間なので、私の場合はアドカレにかなり時間を持っていかれたなという感覚があります。
個人開発のやる気が出ない方はいいかもしれません。

12月の余裕がなくなる

多分ですが、人間が一日抱えられる量のタスクって大体決められていると私は思っています。
そのキャパの一部が毎日アドカレの記事で持ってかれるので、毎日若干余裕がなくなります。
私は、就活も研究も個人開発も手を抜きたくなかったので辛かった...

25本のドキュメントは多い

25本のドキュメントは個人的に多かったと感じました。
もっと優秀な方だったら違うのかもしれませんが、駆け出しの私には多かったです。
15本くらいがちょうどよかったかも。

完走した感想

ドキュメントとか文章とか人に読んでもらえるものを書くのがやっぱり私は好きだなと感じました。
ネタを絞り出すのに、苦しみはしましたが、ドキュメントを書いている時間もプログラミングをするときと同じくらい楽しかったです。
よく考えると、プログラミングもある意味同じ書き物ですね。ドキュメントは人が読みますが、人ではなくコンパイラーが読んでくれるという違いはありますが。そのコンパイラー(読んでくれた人)がリアクションをくれるのも私がプログラミングが好きな理由なのかもしれません。
私のアドカレもリアクションお待ちしています。
「タイポあるぞ!」でもどのような感想でも読んでくれただけでうれしいです。

まとめ

来年はやらない。

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