Atomパッケージの作成と公開のメモ

Atomのパッケージを開発する

shell

# 例えば~/githubあたりでパッケージを開発する
cd ~/github
cp <template_dir> <my_package_dir>

(もしくは、AtomのPackages->Package Generatorを使用する)

gitで管理する

shell

# 管理する場合、gitリポジトリにする
git init

# （公開する場合）リモートを追加
git remote add origin <github's SSH URL>

# 最初はすべてのファイルをリポジトリの管理下にする
git add .

# コミットする
git commit -m "first commit"

# push = リモートを更新する
git push -u origin master

# -uオプション指定の為、次回以降はgit pushのみでOK

開発モード用にリンクを貼る

shell

# パッケージのディレクトリをカレントにして、下記コマンドを入力。
apm link --dev

開発モードではこのパッケージが優先されるようになる。

開発する

shell

# 開発モードでatomを起動する
atom -d <test_dir>

パッケージ更新時はAtomのリロードを行うこと。
Ctrl+Shift+F5(Windowsの場合)

開発オプション(-d)の挙動

~/.atom/dev/packagesにあるパッケージが読み出され、優先的に使用される。
このオプションを利用しない場合は、~/.atom/packagesのみが読み出される

開発パッケージとして登録

shell

# パッケージを開発パッケージとして登録する
apm develop <my_package_dir>

(gitによる管理と公開が前提条件)公開する場合

shell

# atom.ioにログイン、トークンを入力し、ログインする
apm login

# バージョンが0.1.0、加算されてタグが作成、公開される
apm publish minor

# バージョンが0.0.1、加算されてタグが作成、公開される
apm publish patch