周期的にハマって忘れてググるので自分用のメモ。
なんかの拍子にWSLのキーボード配列がascii配列になることがある。まぁそれ自体は、そもそも日本語キーボードが希少な時代からキーボードに触っているからascii配列と認識すれば手が勝手に切り替わるのだけど、dead keysだけはどうしようもない。
で、Ubuntuの場合なら、以下でlocaleを変えればよいと。
sudo apt install language-pack-ja
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
が、これでWSLのbashの配列はJISになるが、gnome-terminalとか使ってるとそっちは直ってない。
これはX11周りなので、以下のようにする。
sudo vi /etc/default/keyboard
で、ascii配列になってるときはこうなっている
/etc/default/keyboard
XKBMODEL="pc105"
XKBLAYOUT="us"
ので、こうする、と。
/etc/default/keyboard
XKBMODEL="jp106"
XKBLAYOUT="jp"
これで直った~。
ちなみに、Windowsの日本語フォントなんかを使うのは以下ですよね。
sudo vi /etc/fonts/local.conf
として、以下を書く。
/etc/fonts/local.conf
<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
<dir>/mnt/c/Windows/Fonts</dir>
</fontconfig>
fc-list
で確認すると吉。
あちこちググった結果の集積と改変だけど、何回やっても時々ハマるのでまとめておこうかなと。