CentOSからWindowsの共有フォルダにアクセスしたい時の設定。
参照URLは以下。
CIFS を使用して Red Hat Enterprise Linux システムに Windows 共有をマウントする
##Windows10側操作
#共有フォルダを作成する
適当なフォルダを作成 > 右クリック > プロパティ > 共有
ユーザーを追加し、アクセス許可のレベルを読み取り/書き込みへ変更
#ファイアウォールの設定をする
コントロールパネル > システムとセキュリティ > Windows Defender ファイアウォール >
詳細設定 > 受信の規則 > ファイルとプリンターの共有(SMB受信) >右クリック > 規則の有効化
#LAN内からアクセスするだけならプロファイルがプライベートのもの
だけ許可すればアクセス可能な筈。
##CentOS7側操作
#sudo mount -t cifs -o username=<*1>,password=<*2>,uid=<*3>,gid=<*4>,dir_mode=<*5>,file_mode=<*6> //<Windows側IP>/<フォルダ名*7> /<マウントする場所>
#-t マウントするファイルタイプを指定
#*1 上記Win側で追加したユーザー *2 追加したユーザーのパスワード
#*3 自分のUID *4 自分のGID *5 ディレクトリのパーミッシン,変更しない場合は省略可
#*6 ファイルのパーミッション,変更しない場合は省略可
#*7 上記Windows側で作成したフォルダ名を指定
起動時に自動的にマウントする設定を以下にてファイルに追加。
vi /etc/fstab
//<Windows側IP>/<フォルダ名> /<マウントする場所> cifs username=<share user>,password=<share password> 0 0