029 AI屋さんの LLMにトークン全文入力 Flask+Cloud RUN+Gemini
前回、
Google Cloud の Cloud Run で Streamlit をデプロイするのに
Docker Hub のイメージを使うと
ブラウザのボタン ポチポチで完成しました。
今回は、Flask で同じ事をします。
作成済みのイメージを 指定してあげるだけで超簡単です。
また、新規プログラムや更新プログラムをデプロイするには、
Streamlitの場合は、同じイメージを使い回しまして、
bono0/st
pages ディレクトリでアプリの追加・更新に対応できましたが、
Flaskの場合は、毎回イメージを作成する必要があります。
面倒だけど まあ、当たり前の作業ですけどね。
Flaskは、webアプリ、webAPI など利用する場合に用います。
よって、HTML、CSS なども必要になります。
面倒だけど まあ、当たり前の作業ですけどね。
下記の イメージをそのままデプロイすれば、
デプロイ作業の容易さは確認できます。
bono0/flask
アプリの内容は、雛形の空っぽwebAPIです。
Flask は、アプリもAPIも 両方作れて、軽量なので
Flaskで フロントの負荷を抜くのに利用できます。
Flaskを使うだけなら
Cloud Run以外の 他のサーバーレスでも利用可能です。
1、Cloud Run : OS単位、Dockerベース
2、App Engine : アプリ単位(最新版:Dockerベース)
3、Cloud Functions : 関数単位(最新版:Cloud Run同等)
どれも、歴史と実績と経緯があるので お好み次第ですが、
時間があれば、全部使うのが良いかと思います。
どれもが、他の相手の領域をカバーし合っているので、
どれを選んでも一通りは作れます。
むしろ、Flask のデプロイは、お箱です。
streamlitをデプロイする方が、よっぽで大変です。
Docker Hub の
bono0/flask は、
空っぽの雛形です。
目次
今回も無事に
webAPI の Flask をデプロイできました。
029 AI屋さんの LLMにトークン全文入力 Flask+Cloud RUN+Gemini
完成です。おめでとうございます。
ー続くー