Docker環境の構築
Postgresqlのコンテナを起動
- 起動コマンド
docker run --name postgres -e POSTGRES_PASSWORD=pswd -p 5432:5432 -d postgres
- 確認
$ docker ps -a
CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
2b90e6852821 postgres "docker-entrypoint.s…" 2 hours ago Up 2 hours 0.0.0.0:5432->5432/tcp, :::5432->5432/tcp postgres
起動コマンドの詳細説明
--name postgres
- 起動するコンテナに名前をつける
- 上記コマンドの場合"postgres"という名前でコンテナを作起動する
-
docker ps -a
コマンドだと、"NAMES"に表示される
-e POSTGRES_PASSWORD=pswd
- -e :環境変数の設定
- POSTGRES_PASSWORD:postgresユーザのパスワードを設定
-p 5432:5432
- ポートの公開
- コンテナのポート5432を5432として公開
-d
- デタッチドモードで起動
postgres
- 起動するイメージ
Windowsから接続するために、psqlをインストール
Windowsにpsqlをインストール
- 以下からダウンロード
https://www.enterprisedb.com/downloads/postgres-postgresql-downloads - インストーラを実行
- 「次へ」で進めて行き、"Select Components"画面で"Command Line Tools"だけを選択する
環境変数の設定
確認
- powershellを起動し、psqlを入力してenter → エラーにならなければOK
> psql
Password for user USER:
Windowsからpsqlで接続
- powershellから下記で接続
psql -h localhost -U postgres -d postgres
Password for user postgres: [コンテナ起動時にPOSTGRES_PASSWORDに指定したパスワード]
※-U ユーザの指定
※-d データベースの指定