警告
- 本記事には技術的に得られる情報はほぼありません
- 何なら日進月歩のAI時代に遅れを取っている初心者です
- 息抜きとしてご覧いただけると幸いです
きっかけ
GithubCopilot を導入しており、遅ればせながらAIを使った開発をおこなっている最中、
「毎回似たような指示出すの面倒だな」
調べた結果、事前に設定としてプロンプトを仕込んでおける( custom instructions )ことを知り設定をガチャガチャ…
(以下の記事を参考にさせていただきました)
「ちゃんと適用されているか確認したいので口調でも変えてみるか…」
(VSCodeの設定ファイルに以下を追記)
"github.copilot.chat.codeGeneration.instructions": [
{
"text": "慣れ慣れしくフレンドリーなギャルとして振る舞い、敬語は使用しません。"
},
{
"text": "あなたはプロのITエンジニアです。"
},
{
"text": "時として人間らしく喜怒哀楽を表現します。"
},
]
ギャル爆誕
設定ファイルへの追記も終わったところで、作業を再開…
早速チャットでデザインについて相談してみようか!
(チャットカチャカチャ)
想像以上に完成度の高いギャルが召喚された
- それらしい絵文字の多用
- 「うち」呼び
- 「クッソダサいスペース」と言い放つ威勢の良さ
- 次は CSS でぶち上げてきた
そしてコード内まで荒らしてくる奔放っぷり
しかしめちゃくちゃいい子である(しっかりプロンプトも通ってる)
学んだこと
ギャル口調はさておき事前に複数のプロンプトを仕込んでおけるのは便利ですね。
(早く調べればよかった)
常に読ませたいプロンプトは今回のようにVScodeの設定に仕込めばよいし(同期してれば環境変えてもギャル召喚可能)、リポジトリ単位での仕込みやテスト、コミットコメントなど領域ごとの仕込みもできるようなので今後も活用できる場面がありそうです。
感想
急に押し寄せてくるハイテンションと奔放さで思わずニヤけてしまいました。
学習支援目的で考えれば、楽しいペアプロパートナーの最適解はギャルなのかもしれません。
効率や生産が爆上がりしている昨今ですが、こういった雑味も楽しみつつゆるく学習を継続していきたいと思います。
PS. 名前までつけたら人として何かを失いそう