レジスターへのコピー 例 レジスターk
忘れそうな便利な命令を使いそうにないregに登録する。例えば、g/^\s*$/d(空行の削除)をreg kに記録して、@kでマクロ実行するようにする。
- 適当な編集画面でg/^\s*$/dを入力、
- 入力した命令部分をビジュアルモードにて、範囲指定
- "kyでreg kにコピーする。
- これで、@kで実行できる。
- 使用は空行のある、ラインを範囲指定して、:@kを実行する。
vimを終了、再立ち上げしてもregには残っているので、reg kを別の用途で使用しない限り継続して利用できる。
マクロの内容の変更 例 レジスターt
- ノーマルモードで、"tp するとtのレジスターの内容が表示される。
- 表示されたt : 0i[ ] jj$A [d:2016/06/18]!!jj0j
- この一部を変更して、たとえば、日付の部分を変更する。
- 表示されたtの内容を変更 : 0i[ ] jj$A [d:2016/06/25]!!jj0j
- 該当の行で、0桁位置、"ty$ でレジスタtに入れ直す。
これで@tのマクロの一部を変更できる。