AI系のウェビナーを見つけて申し込み、当日その場に出て録音し、書き起こして議事録にまとめる。そこまでを人の手を介さずに通す仕組みを作っている。前回はその理想を書いた。今回は、その手前で止まっている参加用URLの話になる。
今回の要点(3行)
- 申し込みまでは無人で回っている。当日どこへ入ればいいかを示すURLは、まだ1件も拾えていない。
- 絞り込みは直した。テストも通った。本物の受信箱で確かめる手前で、別のところに手が要る状態が続いている。
- カレンダーを移したときに、参加用URLを引き継ぐところが抜けていた。
申し込みまでは、機嫌よく回っていた
予定を見つけ、申し込み、カレンダーに載せる。ここまでは手を触れずに動いていて、しばらくは眺めているだけでよかった。
前回の記事を書いた時点で、申し込みが済んでいたのが7件、カレンダーに載ったのが6件。申し込めずに見送りへ回ったものが17件あった。
7件の中身も書いておく。送信完了の画面まで撮って確かめたのは、このうち3件だ。残りは仕組みの側がそう報告しているところまでで、実画面で確かめるのはこれからになる。
見送り17件のほうは、大半が理由を分類できないもので10件。残りの7件は、締め切りが過ぎていた、画像認証で止まった、ログインが要る、といった細かい理由が並ぶ。いちばん多いのが「理由が分からない」というのが、現状だ。
見送りに積んだ17件は、あとで開けるために残してある。とくに理由を分類できなかった10件は、一件ずつ手で開いて、どこで止まったのかを見ないと分類のしようがない。ここは自動で片づく類ではないので、まとめて手を入れる回をどこかで作ることになる。
そして、ゼロ件だった
当日の入室先は、申し込みが通ったあとに主催者から届くメールに書いてある。そのメールを見つけてURLを抜き出す条件を決めてあって、そこが動いていれば、あとは勝手に進むはずだった。
参加用のURLを捕まえた数を見たら、ゼロだった。7件申し込んで、ゼロ。
てっきり、受信箱には案内が並んでいるものだと思っていた。どこかで抜き出しに失敗しているのだろう、くらいのつもりで記録を開いた。そもそも候補が一件も上がっていない。届いているはずのメールを、絞り込みの条件が全部はじいていた。
条件を緩めてみた。今度は業務のメールが大量に混ざってきて、どれがウェビナーの案内なのか分からなくなった。強くすれば全部落ち、緩めれば全部拾う。そのあいだのちょうどいい線を、まだ引けていない。
案内は、仕事用の受信箱に日本語で届く。件名の付け方は主催者ごとに違うし、日付も西暦のところと和暦のところがある。全部に共通する目印が見当たらないので、何を手がかりにするかから決め直すことになった。
直した。確かめるのはこれから
組み直した。件名や本文に出る文字の並びから手がかりを取り、和暦でも西暦でも同じ日付として照合する。テストは通った。これで抜ける、と思った。
本物の受信箱で確かめるところが、まだ残っている。
動かしているのは手元のノートPCだ。外から入るのに Tailscale を使っているのだが、再起動すると繋がらなくなる設定のままにしてある。再起動のたびに手で入り直せばいい、と後回しにしてきた。確かめたいと思って開くのが、だいたい家にいない時間で、そのたびに繋がらない。設定を直すのは帰ってからでいい、と思っているうちに日が過ぎる。
ほかにも細かいところで手が要る。ブラウザを自動で動かす部分がときどき止まる。前の処理が途中で残っていると、次の処理が黙って飛ばされることにも、しばらく気づかなかった。
一つずつは小さい手間なので、順に潰していけば済む。そこが済めば、議事録はまた増えていく。いま議事録の形になっているのは5本あって、これは仕組みが通しで回る前に、手を動かして取ったものだ。無人で増える分は、これからになる。
移行のときに、抜けていた
途中でカレンダーを Outlook から Google へ移した。予定の管理は、そのほうが手元では扱いやすい。
移すときに、参加用URLを引き継ぐところが抜けていた。URLはもともとメールに届いて Outlook の予定に紐づいていたので、予定だけを移した時点で、入室先が付いてこなかった。
当日に入室する部分は、これから作る。予定は Google にあるのに、そこを見に行っても入室先が入っていない。移行の漏れなので、埋めれば済む。ここは順番の問題で、まず受信箱からURLが拾えるようになっていないと、埋めるものがない。
つづく
いまはここまで。参加用URLが拾えれば、その先の入室と録音に進む。そこを抜けて初めて、海外や多言語へ広げる話に手がつく。まだ当分かかりそうだ。
