こちらを参考にさせて頂きました。
Docker Desktop WSL 2 バックエンド — Docker-docs-ja 19.03 ...
WindowsでDocker環境を試してみる - Qiita
Docker Desktop for Windows (参考訳) - Qiita
※こちらの記事はDocker Desktop Community 2.3.7.0(Windows)以前の情報になります。
私の環境は以下になります。
Microsoft Windows [Version 10.0.19041.508]
Windows 10 Pro バージョン 2004 64bit
Intel Core i5-3340M 2.70GHz
RAM 16GB
Fujitsu LIFEBOOK P772/G
VScode Version: 1.49.1 (user setup)以前の情報です
※本日確認したところ、VSCodeで「VSCode Remote Development」の拡張機能を有効にした状態で、Docker Desktop for Windowsを起動してもCPU使用率は一桁台で安定していました。
Windows Subsystem for Linux のリリース ノート
上記サイトに「WSL2 VM の既定のメモリ割り当てを、ホスト メモリの 50% または 8 GB のどちらか少ない方になるように調整します」との記載がありますので、それで改善されたのかもしれません。
以前、WSL2を有効した状態でVSCodeの拡張機能のRemote Developmentを有効にしたところ、CPU使用率が100%近くを維持する現象がありました。その際に、WSL2のCPUの割当率を下げようとしたところ、ResoucesタブにCPUsの項目が見当たらないことに気づきました。
そのため、備忘録として残したいと思います。
#結論
Generalタブの「Use the WSL 2 based engine」のチェックをつけるかつけないかということみたいです。
WSL2は動的にリソースを割り当てるそうですので、設定を行う必要がないということだと思います。
スクリーンショット
#「Use the WSL 2 based engine」チェックをつけた場合
※ResourcesタブのProxiesとNetworkの項目はかわりないようです。
#「Use the WSL 2 based engine」チェックをつけなかった場合
※ResourcesタブのAdvancedの中にCPUsの設定項目がありました。