初期のころからProtoPediaを使っていた人はお気づきかと思いますが、昔のProtoPediaでは作品登録のストーリーにURLを入力しても「コンテンツの埋込」ができずに、URLがそのまま表示されておました。
やっぱりサービスとして、Twitterとかスライドサービスのリンクをよくブログとかで見るように「コンテンツの埋込」ができるようにしてほしい。
そんな要望もあり、コンテンツの埋込対応を2021年7月ごろに対応致しました。
コンテンツの埋込対応
でも実際にコンテンツをブログカードなどに変換するにしても、対応したいサービスは数も多くそんなにやれるの?って考えてしまいます。
対応したいサービスとか
- YouTube
- SlideShare
- SpeakerDeck
- CodePen
- 等々
なにか外部サービスを利用できないかとみつけたのが、Iframelyというサービスで、自分の作っている他のサービスでも利用していたりします。
Iframelyは実はオープンソースでも公開をしており、今回はそちらを使っています。
Iframelyのオープンソースをサーバに配置して、ProtoPediaから内部的に呼び出しを行うことで、クライアント側で表示されたときにURLを自動変換するように利用しています。
こんな風に表示されたりします
実際のところ、どのサービスが対応しているのか?というのは約1900サービスあるのですが、正直試してみないとわかりません。
なので、以下の場所からURLチェックをしてみるとよいかと思います。
また、対応していなくても以下の場所からサービスの対応を申請すると対応してもらえたりするので、一度試してみるとよいかもしれません。
うまく申請が通ると自分で作ったサービスとかもリッチコンテンツとして対応できるようになったりします。
最後に
ProtoPediaをより良くするために少しずつですが、メンテナンスとか改修とかしています。
何かこうして欲しいとかの要望がありましたらこちらからお知られしていただければと思います。