Python
可読性を重要視したプログラミング言語のひとつ。特徴は以下のようなものがあげられる。
- ドキュメントが充実
- インタプリタ型
- オブジェクト指向をサポート
- 動的データ型
- インデントによるブロック定義
- 充実した機械学習モジュール
- アプリケーションに組み込んでスクリプトインタフェースとして利用することが可能
- Windows、Linux/Unix、OS/2、Mac、Amiga など様々な OS で実行可能
- オープンソースライセンス
公式ドキュメント: https://docs.python.org/ja/3/
2.x 系と 3.x 系
メジャーバージョンが 2→3 になるにあたり、関数の定義変更や廃止、型のルール変更などの割と多くの変更点があります。また、拡張 Iterable Unpacking という技も使えるようになります。
例えば 2.x 系では 1 > 'a'
が True になるところ、3.x 系では TypeError を投げてくれるようになってます。
相違点をまとめた記事をみると全体的に改良的な変更が多い(当たり前)ので、3.x 系を使った方が良さそうですが、当然 Python 2.x でしか動かないモジュールとかあるはずなので調整しなければいけません。
2 → 3 へのコード変換も十分に整備されてそうです。
ただ v2 に慣れている人にとっては割と抵抗があるのか、時と場合によって v2 と v3 を使い分けるような人も見かけます