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vuetify環境を構築してfirebaseにhostするまでをまとめてみました.part1-環境構築編

Last updated at Posted at 2019-01-08

この記事では.

webを学んではや3ヶ月が経過して,vueを使ってお仕事をすることができました.
せっかくなので,自分でなにか作ろうと思いたち,使うことができなかったvuetifyと,はやりのfirebaseの勉強の事始めにしたいと思います.
part1では,プロジェクトを作りそのままhostingするだけです.
それぞれの使い方はpart2以降にして,まず環境構築を調べてみます.

事前調べ

vue,vue-cli,vuetify,firebaseについて少し調べました.
特に新しいことは何もないと思います.

vue

「The Progressive JavaScript Framework」がお馴染みなワード
公式doc

React, Angularに並ぶフレームワークだと思います.
最新のロードマップに比較などもあるので参考になります.
road map

vue-cli

vueの開発ツールで,こいつでプロジェクトを管理できます.
公式doc

今回は最新のVue CLI 3.0を使います.昔はv2系を使ってたのでコマンドなどが異なりますのでまとめます.
最初に投稿したもの

vuetify

vueには便利なコンポーネントライブラリが多数あります.NUXT(説明略)でインストールするときにも選択可能なライブラリの一つです.
NUXTの例

Firebase

こちらは最近webやるようになったせいか,qiitaとかでよく目にするな-と思って今回始めて触りました.
googleが買収したmbaas(maas)でバックエンド側の処理をやってくれる便利なやつという認識です.
知識不足でゴメンナサイ..

プロジェクト作成

前提条件

npmが使える環境があり,エディタはVScode
追記ですが,vsCodeの拡張機能にVeturは必要です(vueの開発でコレ無しでは無理です.)

vue-cli

npm install -g @vue/cli
vue create todo-app

このあとに以下の選択が可能です.今回デフォルトでもいいですけど,せっかくなので説明する意味も込めてマニュアルモードでいきます.
スクリーンショット 2019-01-08 21.10.37.png
といったけど,簡単にしか触れないです.
タイプは今回やめておきます.PWA,UT,E2Eは知識不足で分かってないです.
スクリーンショット 2019-01-08 21.28.09.png

その後も少し質問が続きます.

1.Use history mode for router ? > Y
2.Pick a CSS pre-processor > Sass/SCSS
3.Pick a linter > ESLint + Prettier
4.to invert selection > Lint on save
5.where do you prefer placeing config for ..? > In package.json

これでインストール開始になります.この後は起動できるかを確認します.
(v2系だとserverだったの変えてたのか..どうでもいいけど)

cd todo-app
npm run serve

下でクリック!
http://localhost:8080/
スクリーンショット 2019-01-08 21.38.58.png

まずはプロジェクト作成成功です:rocket:

vuetify化

vue add vuetify

この後の質問は,Choose a preset > Default

もう一度下でクリック!
http://localhost:8080/
スクリーンショット 2019-01-08 21.48.58.png

だいぶ雰囲気変わりました!:rocket:

prettier(補足)

おそらくコマンドを叩いているだけでワーニング出ている可能性が高いです.
コード書いて保存するときに文法チェックがかかる設定をしています(Lint,Pretterのところです.)vsCodeの拡張機能を追加して設定をします.
スクリーンショット 2019-01-08 22.07.09.png
拡張機能からインストールを行います.
完了後は設定をします.

設定ファイルに追加する
  "editor.formatOnSave": true,
  "editor.formatOnType": true,

こちら,正直良くわからずに行ってます.ワーニング出ないし統一してかけているからいいやレベルです.今後勉強して行きます.

ホスティング

 事前準備

googleアカウントのみです.
サイトからプロジェクト作らなくてもコマンドから作れるけど簡単なので今回はこちらを採用です.

プロジェクト作成

ログイン>コンソールへ移動>プロジェクトを作成します.
firebase
スクリーンショット 2019-01-08 22.32.32.png

完了後、</>ボタンからソースをコピしておきます.
これで環境構築終わりです:checkered_flag:

スクリーンショット 2019-01-08 22.35.26.png

ホスト用ファイル作成

開発環境に戻ります.
まず以下のコマンドで叩きます.

vue install firebase -save

その後に,main.jsにさっきのコピーをペーストします.
スクリーンショット 2019-01-08 22.45.34.png

これで保存するときに補完などがはしればPrettierも正常に動いている?

npm run build

これでホスト用ファイル作成完了です:checkered_flag:

デブロイ

次に以下を実行します.これを使ってデブロイします.

npm install -global firebase firebase-tools
Login&Init
firebase login
firebase init

スクリーンショット 2019-01-08 22.51.33.png

Hostingを選択します.
その後にプロジェクトを選択します(先程作ったけどここでも作れた!)
最後に3つ質問があります.
1.What do you want to use as your public directory ? > dist(さっきビルドしたやつ)
2.Configure as single-page app > Y
3.File dist/index.html already exists. Overwriet? > No

Login&Init
firebase deploy

これで終わりです.
デブロイしたもの

随時更新するので,画像もつけておきます.
スクリーンショット 2019-01-08 23.06.10.png

まとめ

vue-cli3 + vuetify + firebase の環境構築をしました.:relaxed:
Prettierなどの設定が少し曖昧..:see_no_evil:

感想は結構簡単だった.(web初心者だし.今までSIerみたいな仕事だったので自分でバックエンド環境を作ったことないので難しいものとと敬遠していた..)
vue-cli3のvue uiも少し調べてみたいな

環境構築は完了しました!
part2ではtodoを作りました.

part2作りました

更新履歴

veturを前提条件に追記しました.
part2作ったのでリンク,タイトルを少し変更しました.

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