1. 前提
- ホストOSはMAC。
- VirtualBox,Vagrantはインストール済み。
2.BOXファイルの入手
下記URLから入手
http://www.vagrantbox.es/
boxの取得方法
cd [仮想サーバの置き場所へ移動]
vagrant box add [title] [boxのURL]
イニシャライズ
vagrant init [title] #Vagrantfileの作成
ls -la #Vagrantfileが作られていることを確認
起動
vagrant up #起動コマンド
- これでいろいろコンソール上にログが流れ問題なければ仮想サーバが立ち上がります。
- 二回目以降の仮想サーバ起動は該当フォルダまで移ったあと、vagrant upでOK
起動した仮想サーバへの接続
vagrant ssh #ssh接続
- Macはsshコマンドが使えるので上記コマンドで接続できます。
- windowsの場合はsshコマンドが入ってないのでCgwinを入れて使えるようにするか、Puttyなどのsshクライアントで接続してください。
- sshクライアントで接続する場合のID,Passはvagrant
vagrantの便利機能
- vagrantfileへの記載でいろいろ設定が弄れる見たいです。
いちいちadd,initしないようにする。
- Vagrantfileを予め用意できていればvagrant upだけでOK
- 周りに配布する場合は下記設定をVagrantfileへ記載することでvagrant upだけで起動してくれる。
config.vm.box = [title]
config.vm.box_url = [BOXファイルのURL]
ホスト、ゲスト間での共有フォルダ設定
config.vm.synced_folder "ホストOSの側のディレクトリパス", "ゲストOS側のディレクトリパス"
http接続のポートフォワーディング
config.vm.network "forwarded_port", guest: 80, host: 8080
初回起動時にシェルを叩く。
onfig.vm.provision :shell, :path => "シェル名"
- シェルはVagrantfileと一緒の場所じゃなくてもフルパス指定すれば実行可能
以上