↑のGifは見づらいと思うので、こちらで動画を公開しています。
今回は、前回の記事VisualforceでQRコード作成してみたの続編です。
取引先責任者の画面でボタンクリックで、表示されているレコードの添付ファイルに保存しております。
取引先責任者の関連リストに表示するために、↑のGifでは画面リロードを行っています。
処理の手順としては
1.JavaScriptでQRコード作成
2.QRコードのバイナリデータをApexに渡す
3.ApexでContentDocument作成
となっております。
そのうちソースコードも公開すると思います。
使用事例
作ってみたはいいものの、良い使用事例が思い浮かびませんでした。
というのも、例えば「イベントの出席確認用のQRコードを作成するためには、出席者すべてのレコードページでボタンクリックをしなければならず実用的ではないと思ったからです。ただし、LWCのScan Barcodesと合わせて、Salesforceのみで実装を完結できるところに将来性を感じるような気がします。
良い使用事例が思いついた方は、コメント等頂けると幸いです。
まとめ
他サービスと連携しなくても、Slaesforceだけで様々なことが出来るようになっていますね。次はLWCのScan Barcodesか上記の課題であるQRコード添付ファイルの一括作成に取り組んでみようかなと思います。