経緯
NT加賀2026に参加した際、製作者の方から超格安オープンソースマイコンボードUIAPduinoをいただいたので、Lチカしてみた。
環境
- Windows11Pro 23H2
- Arduino 1.8.19
- UIAPduino Pro Micro CH32V003 V1.4
準備
公式HPの記述に従いArduino IDEにボードマネージャをインストールする。
書込みの直前までマイコンとPCの接続は推奨されていないので注意!
ひとまず公式HPと同じBlinkを書き込む。
ボード上のLEDのピン設定を追加するのを忘れないようにする。
// Define on board LED pin before setup()
#define LED_BUILTIN 2
ここでボードマネージャの1.0.42では、書込み時に以下のエラーが発生して書き込みできない。
書き込み中にエラーが発生しました:設定パラメータの「upload.params.quiet」が見つかりません
こちらの記事を参考に、
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Arduino15\packages\UIAP\hardware\ch32v\1.0.42\boards.txtの適当な場所に
CH32V00x_EVT.upload.params.quiet=-q
を追加してArduino IDEを再起動した後、公式HPの手順で書込みを行う。
USBケーブルが長い場合は書き込めないこともある!
私の環境ではUSBケーブルが長い場合に書込みエラーが発生した。
1mの書込みケーブルでは書込みに成功したが、2mのケーブルでは書き込めなかった。
スケッチの書き込み中にエラーが発生しました
Halting Boot Countdown
Found UIAPduino Pro Micro CH32V003 V1.4 Bootloader
Interface Setup
Error writing block at memory 080001c0 (error = -5)
Error: Fault writing image.
というエラーが出る。(memoryのアドレスはエラーのたびに異なる)
ノイズに弱いのかもしれない。注意されたし。
無事書き込めるとボード上のオレンジのLEDが1sごとに点滅する。
YouTubeのライブ配信でLチカしたときのアーカイブが以下になる。
ライブ配信では外付けのLEDでもLチカしている。
まとめと今後
Arduino Nanoよりも安価で小型、USB-Cのマイコンボードが使えるようになった。
次はLCDと接続させてみたい。
参考
製作者である埋田氏のインタビュー記事
https://fabscene.com/new/interview/uiapduino-290yen-mass-production-interview/