スクラッチによる密ですゲームの作り方の続きを解説していきます。
前回の記事:密ですゲームをScratchで作ってみた。その1。
5. ライフとスコアのパラメータ化
ライフとスコアの変数を作成します。
当たり判定が、住民に触れた時にライフが−1になるようにします。
住民が端に触れたときにスコアが10増えるようにします。
[スプライト:住民]
6. セリフを当てはめる
ゲームを面白くするために効果音(セリフ)をつけていきます。
[スプライト:百合子]
[スプライト:密です]
[スプライト:当たり判定]
7. ゲーム終了処理
ライフが0になったら、ゲームオーバーのスプライトを表示させます。
ずっと繰り返していた部分も全て、ライフが0になったら止まるように修正します。
[スプライト:Stars]
[スプライト:住民]
[スプライト:当たり判定]
8. 時間の経過とともにゲーム難易度を上げる
スクロールスピードと密発生間隔を変数化して、徐々にスピードアップするようにします。
背景と住民の動くスピードを、「−1」から「スクロールスピード」に変更します。
密発生間隔を「密発生間隔」に置き換えます。
#終わりに
楽しかった!
<出来上がりイメージ>
こちらのリンクから実際にプレイできます。