#基本的な構文
rsync [オプション] [コピー元] [コピー先]
留意点
- コピー元の末尾スラッシュの有無で挙動が違う
- コピー先の末尾スラッシュの有無はどちらでも可
#ディレクトリ本体を同期したい場合
$ rsync -av /src/a /bkup
$ rsync -av /src/a /bkup/
# 上記は同じ意味
- ディレクトリa本体が/bkupの直下にコピーされる
- もしコピー元末尾に/を入れると、/bkup直下にディレクトリaの中身が入るため、コピー先にaフォルダが無い状態となってしまう。
#ディレクトリの中身を同期したい場合
$ rsync -av /src/a/ /bkup/a
$ rsync -av /src/a/ /bkup/a/
# 上記は同じ意味
- ディレクトリaの中身が/bkup/aの直下にコピーされる。
- もしコピー元末尾の/を消すと、/bkup/aの直下にディレクトリa本体が入るため、/bkup/a/aとなってしまう
#参考記事
https://qiita.com/QUANON/items/2953c52df7f65f2ecee5
http://code.lioon.net/shell/how-to-set-paths-for-rsync.html
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0804/21/news013.html