5
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

スマートスピーカーIFTTT 大喜利Advent Calendar 2017

Day 6

GoogleHomeからBacklogのタスクを更新する

Last updated at Posted at 2017-12-05

GoogleHomeからBacklogのタスクを更新する

最近購入したGoogleHomeを試していて、
業務になんとか活かせないものかと思い、試しにBacklogのタスクを更新(ステータスを終了)、タスクを追加できるようにしてみた。

今回、プログラミングはせずに行なっており、
セキュリティに関しても考慮していない点は要注意。

前提

Backlogのアカウントを持っていて、なんとなくBacklog APIの使用方法がわかっている。

試した結果

GoogleAssistantで数字を使用したい場合、日本語だとあまりうまく認識しないように思う。
そのため、タスクIDや何かの管理番号を使って更新したい場合は、あまり向かないかも。

タスクの追加に関しては、思いついた時のメモくらいなら使用できるかなぁ。

ただ、メモならBacklogである必要はないというか、、別のもののほうがいいかもしれないですね

やったこと

GoogleAssistant経由で以下を実行できるようにした。

  • Backlogのタスクのステータスを完了に更新
    ※[Ok,Google タスク完了 {タスク番号}]

  • Backlogにタスクを追加
    ※[Ok,Google タスク追加 {タスク名}]

設定方法

1) IFTTTのアカウントを作成する。
https://ifttt.com/
この時にGoogleHomeで使用しているGoogleアカウントと紐づける。

  1. My Appletsから[New Applet]をクリック

  2. [+ this]をクリック

  3. Search Servicesに[google assistant]と入力し、GoogleAssistantをクリック

  4. タスク追加の場合は[Say a phrase with a text ingredient]をクリック
      タスク完了の場合は、[Say a phrase with a number]

  • タスクの追加
項目 備考
What do you want to say? タスク追加 $ 音声コマンド
What's another way to say it?(optional) 別の音声コマンド
And another way? (optional)
What do you want the Assistant to say in response? タスクを追加しました 音声コマンドを受け付けた時の返答
Language Japanese
  • タスクのステータス完了
項目 備考
What do you want to say? タスク完了 # 音声コマンド
What's another way to say it?(optional) 別の音声コマンド
And another way? (optional)
What do you want the Assistant to say in response? タスクを完了しました 音声コマンドを受け付けた時の返答
Language Japanese
  1. Create Triggerをクリック

    • thatをクリック
  2. Search Servicesに[webhook]と入力し、webhooksをクリック

  3. [Make a web request]をクリック

  4. 下記の情報を入力

  • タスク追加の場合
項目 備考
URL https://xxxx.backlog.jp/api/v2/issues?apiKey={backlogのAPIキー} xxxxは使用しているbacklogのスペース
Method POST
Content Type application/x-www-form-urlencoded
Body projectId=[プロジェクトID]&issueTypeId=[課題種別ID]&priorityId=3&summary={{TextField}}
  • タスク更新の場合
項目 備考
URL https://xxxx.backlog.jp/api/v2/issues/[プロジェクトキー]-{{NumberField}}?apiKey={backlogのAPIキー} xxxxは使用しているbacklogのスペース
Method POST
Content Type application/x-www-form-urlencoded
Body statusId=4

プロジェクトIDやIsuueTypeIDが不明な場合は、
Backlogに一つ課題を追加し、その課題のキーを使用して以下のURLで確認できる。

  1. [Create Action]をクリック

  2. [Finish]をクリック

  3. ここで実行できるが、反映まで多少時間がかかるので、コマンドが認識されない場合は少し時間をおいてから試す。

IFTTTの実行ログ

IFTTTの[activity]で実行ログを参照できる。
ただし、Webhookでエラーが発生してもどのような内容でエラーとなっているかは確認できない点は試していて不便だった。

タスク追加の場合のIFTTTのConfigureのキャプチャ

タスク追加.png

5
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?