やるべきこと
下のUdemyの模試をやる。試験を受けるとびっくりするぐらいの内容
AZ-305: Designing Azure Infrastructure Solutions Exam 2022
試験範囲
下のURLから試験スキルのアウトラインをダウンロードする。
以下は翻訳
アイデンティティ、ガバナンス、および監視ソリューションの設計 (25-30%)
ログ記録と監視のためのソリューションの設計
·ログ ルーティング ソリューションの設計
·適切なレベルのログ記録を推奨します
·ソリューションの監視ツールを推奨する
認証および承認ソリューションの設計
·役割ベースのアクセス制御でリソースを保護するためのソリューションを推奨する
·ID 管理ソリューションを推奨する
·ID をセキュリティで保護するためのソリューションを推奨する
ガバナンスの設計
·Azure リソースの組織構造と階層構造を推奨する
·コンプライアンスを強制および監査するためのソリューションを推奨する
アプリケーションの ID とアクセスの設計
·アプリケーションが Azure リソースにアクセスできるようにするソリューションを推奨する
·パスワードとシークレットを安全に保存するソリューションをお勧めします
·アプリケーションを Azure Active Directory (Azure AD) に統合するためのソリューションを推奨する
·アプリケーションに対するユーザーの同意ソリューションを推奨する
データ ストレージ ソリューションの設計 (25-30%)
リレーショナル・データのデータ・ストレージ・ソリューションの設計
·データベース サービス層のサイジングをお勧めします
·データベースのスケーラビリティに関するソリューションを推奨する
·保存データ、送信中のデータ、および使用中のデータを暗号化するためのソリューションを推奨する
設計データ統合
·データ統合のためのソリューションを推奨する
·データ分析のためのソリューションを推奨する
データストレージソリューションの推奨
·リレーショナル データを格納するためのソリューションを推奨する
·半構造化データを格納するためのソリューションを推奨する
·非リレーショナル データを格納するためのソリューションを推奨する
非リレーショナル・データ用のデータ・ストレージ・ソリューションの設計
·データストレージへのアクセス制御ソリューションを推奨する
·機能、パフォーマンス、コストのバランスをとるためのデータストレージソリューションを推奨する
·保護と耐久性のためのデータソリューションの設計
ビジネス継続性ソリューションの設計 (10-15%)
バックアップと災害復旧のためのソリューションの設計
·を満たす Azure、ハイブリッド、およびオンプレミスのワークロードの回復ソリューションを推奨する
目標復旧 (目標復旧時間 [RTO]、目標復旧レベル (RLO)、
目標復旧時点 (RPO))
·コンテナの回復ソリューションを理解する
·コンピューティング用のバックアップと回復のソリューションを推奨する
·データベースのバックアップと回復のソリューションを推奨する
·非構造化データのバックアップ/リカバリ・ソリューションを推奨
高可用性のための設計
·Azure リソースの可用性要件を特定する
·コンピューティング用の高可用性ソリューションを推奨する
·非リレーショナル・データ・ストレージ用の高可用性ソリューションを推奨する
·リレーショナル・データ・ストレージ用の高可用性ソリューションを推奨する
設計インフラストラクチャ ソリューション (25-30%)
コンピューティング ソリューションの設計
·仮想マシンベースのコンピューティングソリューションを推奨する
·ワークロード要件に基づいて適切なサイズのコンピューティング ソリューションを推奨する
·コンテナベースのコンピューティングソリューションを推奨する
·サーバーレス ベースのコンピューティング ソリューションを推奨する
アプリケーション・アーキテクチャーの設計
·アプリケーション用のキャッシュ ソリューションを推奨する
·メッセージング アーキテクチャをお勧めします
·イベント駆動型アーキテクチャを推奨する
·アプリケーション用の自動展開ソリューションをお勧めします
·アプリケーション構成管理ソリューションの推奨
·API統合のためのソリューションを推奨する
設計の移行
·Azure のクラウド導入フレームワークを活用する移行ソリューションを評価する
·移行のためのオンプレミスのサーバー、データ、およびアプリケーションの評価と解釈
·アプリケーションと仮想マシンを移行するためのソリューションを推奨する
·データベースを移行するためのソリューションを推奨する
·非構造化データを移行するためのソリューションを推奨する
ネットワークソリューションの設計
·ワークロード要件に基づくネットワーク アーキテクチャ ソリューションを推奨する
·Azure リソースをインターネットに接続する接続ソリューションをお勧めします
·Azure リソースをオンプレミスに接続する接続ソリューションをお勧めします
ネットワーク
·アプリケーションのネットワークパフォーマンスを最適化
·ネットワーク セキュリティを最適化するソリューションをお勧めします
· 負荷分散およびルーティング ソリューションをお勧めします
MS Learn
以下の4つのラーニングパスは試験範囲に含まれるため、一度くらい読んでもよいと思う。
SQL Serverのページは何が書いてあるか理解しづからったので、MS Learnのページは飛ばして別途検索した。
試験で出題される観点が書いてあるが、内容が薄くて試験で生かせない。 Well-Architected Framework で調べた方が良いかも。
試験範囲通り、試験には全くでない。
問題の傾向
問題の傾向としてはSolutions Architect として適切なサービスを選び、アーキテクチャを描けるような問題が出る。
試験に出るサービスとしては、上記のMS Learnに記載のサービスが出題される。が…上記のMS Learnに載っていないサービスも1,2個出た。
試験範囲とサービス一覧を照らし合わせて、重要そうなやつは概要レベルで知っておくと試験で焦らない。
勉強の仕方
基本は最初に書いたUdemyの模試をひたすらやった方がよい。
各サービスのドキュメントの概要を読む。
似ているサービスの比較ドキュメントを読む
これとか
これ。メッセージングサービスはサービス名が似てるので気合で覚える。
試験の感じ
日本語訳は自然で読みやすかった。
個人的にはAZ-104より問題文が短くて、時間が余った。