#はじめに
本番環境でhttpd.confファイルを更新した際に、適応する方法を知らなかったため、手順をメモしておく。
##configtestコマンド
httpd.confファイルを修正すると記述しているファイルが構文エラーを起こしていないかをチェックしたい時
$ service httpd configtest
でエラーが起きていないかを確認できる
$ service httpd configtest
Syntax OK
上記のようにSyntax OK
と表示されれば構文エラーはない
##gracefulコマンド
本番環境の場合、ユーザーが使用している可能性があるため、Apacheをhttpd.confを適応するために再起s(restartコマンド)することはできない。
そのためhttpd.confファイルを反映させる時は$ service httpd graceful
で反映させる。Apacheを止めずに設定を反映させることがきるためです。
以上の2つのコマンドを使用することによって本番環境にApacheの設定を安全に適応することができる。