ジャーニーマン( @beajourneyman )です。システムインテグレーターでCOBOLプログラマ、SE、PM、マーケターを経て、またITの現場に戻って Amazon Connect を基盤としたIVR(自動音声応答)システムの開発維持運用のプロジェクトマネージャをしています。一番長いキャリアが業務アプリケーションのPMです。
こちらはPM界隈 Advent Calendar 2025の22日目に参加しています。 ハッシュタグは #PMアドカレ です。
書こうと思ったきっかけ
基盤がクラウドになると、オンプレのシステムと違って基盤そのものが変化するので、考慮すべき点が変わります。3年ほど前から担当するようになりましたが、最初は解像度が低かったので、当時の自分が早めに知っておけたら良かったポイントをまとめます。
AWS認定を取る
個人的な興味関心は技術よりもプロジェクトマネジメントでした。プロジェクトを担当する時は、技術の専門家に入ってもらって、チームを編成します。PMBOKの世界では上席です。
でも、俯瞰して見た時には、AWSの基本的な考え方や技術的に基本的なコトを知らないと判断の難しい場面が、技術的進化が早いクラウドだと少なくないです。学び始めた時にはCLF(基礎認定の1つ)のみ保持でしたが、今は6つの認定を保持しています。個人的にはPMでも、基礎となるファウンデーショナルと中級となるアソシエートは持っていて良いと思っています。
アップデートを追う
アプリケーションの土台となるインフラ、ミドルのレイヤーが日進月歩で進化します。すべてをキャッチアップするのは到底無理ですが、ポイントとなるサービスのアップデートを追って、案件に繋がられたケースが何度かあります。
業務システムなので、比較すれば業務改善のシステム開発が無論多いですが、両軸で案件化できる目利きを身につけておくと、強みになります。まずは、利用しているサービスのアップデートを追ってみましょう。
サポート切れはOSだけではない
OSのサポート切れに伴うバージョンアップや、延長保守はオンプレでもありましたが、クラウドの場合は、内部で動くランタイムのバージョンにも気を配る必要があります。例えば AWS Lambda のランタイムサポートバージョンです。
PMとしてのアクションはバージョンの変遷と今後の見通しをチェックしておいて、サポート切れが見込まれる1年以上前から、ご提案して予算化してもらう段取りを進めておくコトです。初めてだと、必要性の説明から必要になったりしますので、じっくり腰を据えて準備しましょう。
耐障害性の概念も変わる
Amazon Connect を利用しているので、今年の AWS Summit で発表された Amazon Connect Global Resiliency などは最たるモノです。
DRの要件実現するキーテクノロジー自体が、新規に発表されたりする大きな変更があります。すぐにお客様に説明できるレベルでキャッチアップしておくと良いでしょう。
自分自身は 説明できる = 登壇できる と整理して、外部の勉強会で解説しました。
最後に…
他にもいくつか気付きがあり、追記して残していこうかと思っています。
以上です。