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SLX開発録 〜設計思想ができるまで〜

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Last updated at Posted at 2026-07-20

はじめに

このシリーズでは、

個人開発しているコレクション管理アプリ SLX(StockLedgerX) を題材に、

実装方法ではなく、

設計の考え方がどのように変わっていったのか

を時系列でまとめています。

最初から正しい設計ができていたわけではありません。

開発を続ける中で、

悩み、

遠回りをして、

少しずつ考え方が変わっていきました。

同じように個人開発をされている方や、

設計について考えるきっかけになれば嬉しいです。


シリーズ一覧

第1話

コレクション管理アプリを開発していて2階層設計の限界に気づいた話

シンプルに見えた2階層設計が、実際には拡張性を失っていたことに気付いた話。


第2話

コレクション管理アプリで、「シンプル」の意味を勘違いしていた話

データ構造を減らすことが、本当のシンプルではないと気付いた話。


第3話

コレクション管理アプリで、「構造」と「使いやすさ」は別だと気づいた話

内部構造と利用者が感じる使いやすさは、別々に考える必要があると気付いた話。


第4話

コレクション管理アプリで、「分類なし」が必要だと気づいた話

利用者が登録時に迷わないために、「分類なし」という考え方へ辿り着いた話。


第5話

コレクション管理アプリで、「考えさせない設計」を目指した話

機能ではなく、利用者を止めない体験を作ることが設計なのだと考えるようになった話。


第6話

コレクション管理アプリで、「名前」も設計の一部だと気づいた話

保守性を見据えて内部名称を全面リファクタリングし、名前そのものも設計の一部だと実感した話。


第7話

コレクション管理アプリで、「データ構造は強く、利用体験はシンプルに」を設計へ落とし込んだ話

強いデータ構造と、利用者に考えさせない体験は両立できると考えるようになった話。


第8話

コレクション管理アプリで、「画面はデータ構造を映す鏡ではない」と気づいた話

データ構造をそのまま画面へ見せる必要はなく、画面には画面としての役割があると気付いた話。


第9話

コレクション管理アプリで、「全部見せること」が親切ではないと気づいた話

情報を増やすほど便利になるとは限らず、必要な時に必要なものだけを見せることも設計だと気付いた話。


第10話

コレクション管理アプリで、「画面の状態」と「データの状態」は別物だと気づいた話

同じ「状態」でも、利用者が残したいデータと、画面を使いやすくするための状態では役割が違うと気付いた話。


このシリーズは現在も開発とともに続いています。

思考が変われば設計も変わる。

設計が変われば実装も変わる。

そんな試行錯誤の記録として、これからも更新していきます。

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