v-bind
Vue.jsのディレクティブの一つ
HTMLの属性にVue.jsのデータをバインドすることができ、JavaScriptの式を用いて動的にHTMLの属性を変更することが出来ます。
v-bindの省略形としてコロン(:)を使うことも可能です。
サンプルコード
<template>
<div>
<h2 v-bind:title="titleText">Hello, World!</h2>
</div>
</template>
<script>
export default {
data() {
return {
titleText: 'タイトルです!'
}
}
}
</script>
v-bind:title
を使用して、<h2>要素
のtitle属性
をVue.jsのデータ titleText
にバインド
titleText
の値が変更されると、<h2>要素
のtitle属性
も自動的に変更される
参考記事
v-model
フォーム要素とVue.jsのデータを双方向でバインドするために使用されます。
v-modelでフォーム要素に入力された値を変更すると、Vue.jsのデータも同時に更新されるため、フォームの値を簡単に管理することが出来る
サンプルコード
<template>
<div>
<input type="text" v-model="textMessage">
<p>入力されたメッセージ: {{ textMessage }}</p>
</div>
</template>
<script>
export default {
data() {
return {
textMessage: ''
}
}
}
</script>
要素にv-modelを設定して、データtextMessage
とバインドしており、要素に入力された値が textMessage
に自動的に反映されます。
要素内でtextMessageの値を表示しているため、入力されたメッセージをリアルタイムで表示することができます。
参考記事