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ARKitでユニティちゃんを踊らせてみた

Apple ARKitが話題になってるので、ユニティちゃんを踊らせてみました。

とりあえずうまくいったので手順を公開しておきます。

IMG_20170622_120710.jpg

ARKit Unity PluginはUnity 5.6.1p1以上で利用可能です。

環境構築はこちらを参考にさせていただきました。ありがとうございます。

UnityでiOSのARKitを動かす手順


Candy Rock Starのデータを使う

ユニティちゃんのデータダウンロードサイトで利用規約に同意しユニティちゃんライブステージ! -Candy Rock Star-のデータをダウンロードします。

ダウンロードしたunity-chan-crs-master.zipを展開します。

展開したフォルダから Assets -> Scenes -> Main.unityを選択してシーンを開きます。

ライブシーンはそのままでは編集するのが難しいのでこちらで公開されているユニティちゃんライブパッチをダウンロードしてimportします。

ヒエラルキーに各オブジェクトが表示されます。

スクリーンショット 2017-06-22 12.26.34.png

Assets -> UnityChan -> Prefabs -> CandyRockStar を選択してExport Packageを選択します。とりあえず依存するオブジェクトをすべてエクスポート。

unity-chan-crs.unitypackageとして保存します。

スクリーンショット 2017-06-22 12.28.48.png


ARKit Unity Pluginをインポートする

Candy Rock Starのプロジェクトを終了して、Unityから新規プロジェクトを作成します。

ここではプロジェクト名をarkit-unity-chan-crsとでもしておきます。

こちらで公開されているunity-arkit-plugin.unitypackageをダウンロードします。

ダウンロードできたらプロジェクトのAssetsパネルににドラッグ&ドロップしてインポートします。

スクリーンショット 2017-06-22 12.40.25.png


シーンにユニティちゃんを追加する

Assetsパネルに先ほどエクスポートしたunity-chan-crs.unitypackageをドラッグ・アンド・ドロップしてインポートします。

AssetsパネルからUnityARKitSceneをダブルクリックしてシーンを表示します。このシーンをカスタマイズしていきます。

スクリーンショット 2017-06-22 12.45.27.png

シーン上のRandomCubeとHitCubeParentを削除します。

スクリーンショット 2017-06-22 12.46.34.png

RandomCubeがあった場所に Assets -> UnityChan -> Prefabs -> CandyRockStar を追加します。

Camera Parent -> MainCameraのプレビューをみながら、画面の一番下にユニティちゃんのつま先がくるように位置を調整します。

スクリーンショット 2017-06-22 12.56.58.png

スクリーンショット 2017-06-22 12.56.47.png

シーンを再生するとこんな感じです

スクリーンショット 2017-06-22 13.00.27.png

ユニティちゃんのPrefabにスクリプトUnity AR Hit Test ExampleをAdd Componentします。これがARKitの平面認識をするサンプルスクリプトです。

スクリーンショット 2017-06-22 13.01.11.png

File -> Build Settingsを選択してダイアログを開きます。Add Open Sceneボタンをクリックしてシーンを追加します。

PlatformからiOSを選択してswitch platformボタンをクリックします。

スクリーンショット 2017-06-22 13.09.06.png

Player SettingsボタンをクリックしてBuild Identiferを変更します。

Camera Usage Descriptionに"Camera Use"とでも記載しておきます。

スクリーンショット 2017-06-22 13.11.23.png

設定できたらBuildボタンをクリックしてiOSプロジェクトをビルドします。

プロジェクト名はarkit-unity-chan-csr-iosとしておきます。

ビルドが完了したらarkit-unity-chan-csr-iosフォルダの中のUnity-iPhone.xcodeprojを開きます。

iPhoneを接続し、Build Identifer、Signingの設定をして左上の再生ボタンをクリックしiPhoneにアプリをビルド&インストールします。

スクリーンショット 2017-06-22 13.20.32.png

インストールが完了して、アプリが起動し、カメラアクセスを許可するとユニティちゃんが踊りだします。

IMG_20170622_120710.jpg

とりあえず踊るトコまで。リップモーションが動いてないとかBGMについては後で追記します。