ラズパイ等以前のおはなしです。
背景
・休日の朝一にAmazonさん等のインターホンで飛び起きて、寝起きで慌てて2段ベッドから降りることが度々あるが、滑って転んで頚椎損傷して四肢麻痺になったら人生が詰む
・実際、もこもこ靴下を履いた状態の時に上記内容をやり、梯子で足を滑らせかけるという赤チン事案を発生させた
誓約
・再発防止のためインターホンにもSwitchBotを実装する
制約
・賃貸なので壁を傷付けられない
・DIY初心者なので工作スキルがちいかわ
初期状態
実装案検討(物理)
単4電池が2段になっているパックがインターホン下の台としてちょうど良いことを確認
酷いビジュアル
実装案
3Dプリンタがあればやりたい放題なのでは?と思いながら、CADとかで描いてみたかった
材料
feasibilityと作業工数を優先で、高級100円ショップにてその場で使えそうなものを選定
お香立てはのこぎり切断の練習用
メイキング
他の家具にも使った水性塗料で二度塗り、ツヤありの濃い色は切断面の粗さを誤魔化してくれるので神
実際にできたもの
解錠ッ!
反省点
・のこぎりでのくり抜きが予想以上に難しく、錐でブチ抜こうとしたら、背面の断面がバリバリになりかけた
・「四角形のくり抜きは、角の4点を電ドリで貫通させる」ということを何も知らずにやって苦戦したが、後日大物を作る前の練習も兼ねていたので、自分がどんなやらかしをするかを知れたのでヨシ
・インターホン下のエアコンのリモコンを動かせなくなったが、SwitchBot実装が優先なのでヨシ
・SwitchBotでイメージ通り解錠できるようになったものの、解錠の度にSwitchBot側の可動部分のパワーに負けて、ちょっと動いて微妙に壁面から浮くがまあヨシ
・自分の気質として、案を考えるのは好きだが見通しが甘く途中で投げ出したくなるので実行力が弱い傾向があるが、DIYは「腹を括ってできるまでやり続ける」が最重要ポイントらしいなと学んだ
これで、救急車を呼んだ時も2段ベッドの上からインターホンを解錠することが可能になりました。
安全はすべてに優先する!今日も一日ご安全に!