交通量データの処理

扱うデータの説明

全国道路・街路交通情勢調査
このデータの東京の分を扱う。

一般交通量とは
・道路状況調査
・交通量調査
・旅行速度調査
の三つからなる。

道路状況調査

路線を道路状況調査単位区間に分割し、この区間ごとに調査を行った。

交通量調査

対象路線を交通量調査単位区間に分割し、区間を代表するの地点を通過する秋季の平日の方向別 2 車種別（小型車・大型車別）12 時間交通量または 24 時間交通量の調査を行った。
重要地点のみを実測し、その他の区間は統計処理で推定している。

旅行速度調査

対象路線を旅行速度調査単位区間に分割し、秋季の平日の方向別旅行速度（混雑時及び昼間非混雑時）の調査を行った。

対象路線とは

高速自動車国道、都市高速道路、一般国道、主要地方道である都道府県道及び指定市の市道、一般都道府県道、指定市の一部の一般市道を調査の対象とした。
つまり市町村道は計測していないということ

車種も記録してる

箇所別基本表

カラム名	説明
交通調査基本区間番号	「都道府県（2 桁）」＋「道路種別（1 桁）」＋「路線番号（4 桁）」＋「順番号（4 桁）」からなる 11 桁の番号で、路線の起点から終点に向けて昇順
世代管理番号:十の位
世代管理番号:一の位
道路種別	高速自動車国道:1、都市高速道路:2、一般国道:3、主要地方道（都道府県道）:4、主要地方道（指定市市道）:5、一般都道府県道:6、指定市の一般市道:7
路線番号
路線名
接続区分
基本区間番号
世代管理番号　十の位
路線名
現道旧道区分	現道:1、旧道:2、新道:3、旧道集約:4
管理区分	国土交通大臣:1、都道府県知事又は都道府県:2、指定市の長又は指定市:3、東日本・中日本・西日本高速道路株式会社:4、首都高速道路株式会社:5、阪神高速道路株式会社:6、本州四国連絡高速道路株式会社:7、地方道路公社等:8、その他:9
市区町村コード	平成 27 年 4 月 1 日時点に定める標準コード。指定市につい
ては、指定市の標準コードではなく、区毎に定める標準コード
自動車専用道路の別	自動車専用道路の区間:1、自動車専用道路以外の区間:0
区間種別	通常区間:0、上下線分離区間:1、複断面区間:2、上下線分離かつ複断面区間:3、交通不能区間:6、循環区間:7、部分供用区間:8
分離区分
区間延長
高規格道路の別
一般国道指定区間	一般国道（指定区間）:1、一般国道（指定区間外）:2、一般国道以外の道路:0
一方通行フラグ	なし:0、一方通行（起点から終点方向に通行可能）:1、一方通行（終点から起点方向に通行可能）:2
平成22年度の基本区間番号
都道府県指定市コード
調査単位区間番号	高速自動車国道:00010〜、都市高速道路:05010〜、一般国道:40010〜、一般都道府県道:60010〜、指定市の一般市道:80010〜
基本区間番号交通調査観測地点	交通量調査単位区間において、交通量観測地点を設定した交通調査基本区間番号
交通量観測地点地名
交通量観測・非観測の別	観測:1、非観測（推定値）:2、データなし（推定不能）:空白
個別調査観測値活用の例
12・24時間観測の別	12 時間観測地点:1、24 時間観測地点:2、調査対象区間外（非観測）:0
交通量観測年月日
昼間12時間自動車類交通量（上下合計）	午前 7 時～午後 7 時まで
24時間自動車類交通量（上下合計）	午前 7 時～翌日午前 7 時または午前 0 時～翌日午前 0 時までに
昼夜率	24時間自動車類交通量/昼間12時間自動車類交通量
昼間12時間ピーク比率	(ピーク時間自動車類交通量/昼間12時間自動車類交通量)×100
昼間12時間大型車混入率	(大型交通量/前者交通量)×100
混雑度	交通量/交通容量

時間別交通量

カラム名	説明
都道府県指定市コード
交通量調査単位区間番号	「都道府県（2 桁）」＋「道路種別（1 桁）」＋「路線番号（4 桁）」＋「順番号（4 桁）」からなる 11 桁の番号で路線の起点から終点に向けて昇順
道路種別	高速自動車国道:1、都市高速道路:2、一般国道:3、主要地方道（都道府県道）:4、主要地方道（指定市市道）:5、一般都道府県道:6、指定市の一般市道:7
路線番号
交通量観測・非観測の別
個別調査観測値活用の別
12・24時間観測の別
交通量間年月日
天候	晴:1、曇:2、雨:3、霧:4、雪:5、不明:6
上り・下りの別	上り:1、下り:2
車種区分	小型車:1、大型車:2
時間帯別自動車交通量
昼間12時間自動車交通量	午前 7 時台～午後 6 時台までの時間帯別交通量の合計
24時間自動車交通量	全時間帯別交通量の合計