Herokuにのせているwebアプリを拡張したい!
私はherokuを用いてwebアプリを公開していますが、アクセス数の増大が予想されたので拡張することにしました。
調べたことをまとめていきます。
拡張の種類
- 垂直方向の拡張(スケールアップ)
性能UP - 水平方向の拡張(スケールアウト)
稼働数UPして分散処理
Dynoとは
・読み方はダイノ
・コンテナみたいなもの
・Web dynoでwebアプリケーションを動かす。
・Worker dynoでDBにクエリを投げてリクエストを待つなどの、バックグラウンド処理が出来る。
Dynoの種類
- Free
- Hobby
- Standard(professional)
- performance(professional)
Dynoタイプ | 値段 | プロセスタイプ | 組み合わせ | オートスケール |
---|---|---|---|---|
Free | 0円(時間制限あり) | 2 | 他のタイプの dyno と組み合せ不可 | No |
Hobby | $7/dyno/月 | 10 | 他のタイプの dyno と組み合せ不可 | No |
Standard1x | $25/dyno/月 | 無制限 | Performance dyno と組み合わせ可能 | No |
Standard2x | $50/dyno/月 | 無制限 | Performance dyno と組み合わせ可能 | No |
Performance M | $250/dyno/月 | 無制限 | Standard dyno と組み合わせ可能 | Yes |
Performance L | $500/dyno/月 | 無制限 | Standard dyno と組み合わせ可能 | Yes |
概要 | ||||
↑このページめっちゃわかりやすいので一読するのがおすすめです! |
・Herokuにおけるスケールアップとはより性能の良いDynoに変更すること。
・HerokuにおけるスケールアウトとはDynoを追加すること。
(これが出来るのはprofessionalプランから)
プロセスタイプとは
・Web dyno
・Worker dyno
・One-off dyno
の3種類があります。
(Procfileという名称のファイルで指定します。)
「web:」は一つは必要
プロセスと dyno タイプの設定
参考
アクセス急増にもコマンド一発で対応! Herokuで手に入れるアプリケーションの拡張性
Heroku 運用検討
Herokuアプリケーションの仮想マシンについて
Heroku Dynoについて(youtube)