Remo.co とは
https://remo.co/
Remo.coとはリアルタイムのコラボレーションを促進し、企業文化を強化する、リモートチーム向けのビデオファーストの仮想ワークスペース。
以下の機能が複合的に提供されていて、要はリモートチームでもオフラインに集まったような雰囲気でコラボレーションができる事が特徴。
- ウェビナー機能(プレゼンテーション機能)
└その場にいる人全体にビデオ・プレゼンテーション配信
└視聴者からの質問管理機能 - テーブル別トークルーム(最大6名毎にオンラインディスカッションができる)
└同一テーブル(6名がけ)になった人とビデオチャットできる
└テーブルはダブルクリックで簡単移動。1人になりたかったら1人で。
└ソファも用意されていて、仕事スペースと休憩スペースが共存。
- コラボレーションツールも充実
└大声をあげて、みんなに一斉伝達も可能。
└全員参加のチャット機能、個別チャット機能
└ホワイトボードで簡単なディスカッションも可能
1.ウェビナー機能
その場にいる人全体にビデオ・プレゼンテーション配信
ホスト向けの機能として、参加者全員に対するビデオ・プレゼンテーション機能があり、画面左下の「Present」から配信画面に移行できる。
このビデオ・プレゼンテーション配信機能は、基本的に映像・音声共に、
ホスト対参加者の1対N構造になっている。
視聴者からの質問管理機能
ビデオ・プレゼンテーションの配信中に、視聴者(参加者)から質問を受け付けられる。チャットでの対応も可能だが、「Participants」機能を使えば、視聴者も配信側に参加ができ、ビデオチャットに参加し質疑などが可能。この機能を使って、ゲストを登壇させ話してもらうこともできそう。
視聴者の配信側への参加は、配信ホストが「Participants」機能から、招き入れる。
(人形のアイコンをクリックし、緑色になるとその視聴者が配信側に招き入れられる)
2.テーブル別トークルーム
同一テーブル(6名がけ)になった人とビデオチャットできる
Remo.co の一番の特徴はここ。UI自体がオフィスの図面のようになっており、テーブルが多数配置されている。
参加者は任意のテーブルをダブルクリックするだけで「着席」したこととなり、アイコンが移動する。そのテーブルに別の参加者が座った場合、ビデオチャットが自動で開設され会話が可能となる。
いつ抜ける(違うテーブルに行く)かは参加者の自由であるので、あたかもフリーデスクのオフィス内を歩いて、作業場所を見つけ、知り合いがきたら会話をする、というオフィススタイルがそのまま実現されているようだ。
また、ソファ席が用意されてるので、いわゆる「お仕事モード」では無いときには休憩したり、休憩している人同士で話す事ができそう。
同様に、誰もいないテーブルを1人で占拠し、もくもく作業することもできる。
3.コラボレーションツールも充実
Remo.coの更に特筆すべき点は様々なコラボレーションツールが提供されていることだ。
オフィス作業で必要な機能はある程度存在している。
大声で参加者に伝える機能
「Announce」機能があり、参加者全員の画面上に強制的にテキストを表示することができる。
オフィス全体に重要事項を伝達したい時などと似た使用方法もできるし、ワークショップを行っているときの作業交代場面などでも使用できる。
それ以外にもホワイトボード、Timerなども提供されている。
Remo.coを使ったハッカソンやってみるよ
4/18(土)に「リモートワーク」をテーマに、オンラインハッカソンやります!
この場で使用するコラボレーションツールを探索している一環で、Remo.coを試したのですが、想像以上に使いやすい!、、というわけで、当日はRemo.coを使う予定でおります。(今の所)
ハッカソンに興味がある方や、Remo.coを使ってみたい!という方はぜひご参加くださいー。
▼ProtoOutハッカソン -テーマ:リモートワーク #ProtoOut
https://connpass.com/event/172136/
こちらのエントリーは以下 @hisayan の記事を参考にさせていただきました。
https://qiita.com/hisayan/items/05b4287e94ce2ce4e563?