はじめに
こんにちは!
組み込みエンジニアのBaNanaです!
一旦立ち戻る機会があったので備忘録とかポエムみたいなものとして書き残しておきます。
こんなエンジニアもいたんだな、といった感じで流してください。
ブックマークとかは組み込みエンジニア向けのものになるのかな、といった感じです。
最後にちょっとしたポエムもあります……(深夜テンションで書いてるのであまりじっくり読まないでくださいね)
スキル感
研修終了後スキル
- C言語
- 社会人マナー少し
- やる気
現在のスキル(太字は仕事で使っているもの)
- C言語
- git
- bash
- VBA
- PlantUML
- PFD
- Python(ちょっと)
- 社会人マナー少し
- 現実が見えた
業務で直面した用語とわかりやすかったサイトのURL
コードベースというよりも直感的な理解から入るタイプなので、参考サイトなどは理解しやすいものに寄っています。
キュー・スタック
開発で使ったのはキューだったけど最初はあやふやだった……
コールバック関数
一ミリも知らなかったし今でも直感的な説明は無理
状態遷移
状態遷移マトリクス……? なんとなく理解はできた
ポインタ
座学はしたけど使いこなせてないなと思った分野
シーケンス図
嫌い。わけわかめだけど最近読めるようになってきた
スレッド
基礎研修終わっていきなり触れた箇所。シーケンスと絡めてなんとかなった
構造体・列挙体
列挙体って初めて聞いた半年前。勉強不足でしたね
16進数
ポケモンの乱数調整以外で使うことになるとは思ってませんでした
ビット演算
先輩から「ビット演算使ってね」と言われて初めて勉強。やっぱり実践は大切
カプセル化
オブジェクト指向の言語を使ったことがなかったので初耳でした。とりあえずは実装できるようになった
API
叩くもの。聞いたことはあるし感覚ではわかってるけどいざ使えとなると理解が必要でした
条件付きコンパイル・インクルードガード
便利だった。座学ではわからない便利さもあるね
同期処理・非同期処理
言葉の意味はわかったけど、ソースコード上でどう見分ければいいかのお勉強中です
extern
エンターキーを思いっきり叩いてそうな語感の言葉。そういえばグローバル変数はファイル内だけでしたねというお話
可変引数マクロ
最初 Function( ... )
なんて言われても無口な関数だなくらいにしか思ってなかったけど実装までできるようになった
スタブ
理解はできて使えるようにはなったけど作ることができないもの。今はそのお勉強中です(余談ですが先輩に「今は仕事についていけてない段階だよね」と言われて刺さりすぎて少し傷ついたトラウマの単語)
仕事でもプライベートでもお世話になったサイト(敬称略)
全般
Qiita
何も言えねぇ……くらいお世話になっています
Zenn
検索だとQiitaよりは引っかかりにくいけど有用な情報がありました
侍エンジニアブログ
コマンドとか関数とかを直感的に理解したいならこのサイト
stackoverflow
エラーを検索していると引っかかる謎のサイト的な扱いをしていました
用語
「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
用語の入り口にぴったり。ざっくりした説明を求めてここに行き着く
IT用語辞典
なんか辞典って感じ。堅いけど正確な表現
C言語
MISRA-C
組み込み系(特に車関係)で採用されているコーディング規約。正直だるい
だえうホームページ
関数とかを調べるとよくヒットするサイト。ゆるふわな雰囲気ながら的確に説明してくれて私レベルの人間だととてもわかりやすく感じる
モノづくりC言語塾
こちらもよくヒットするサイト。とてもわかりやすい
苦しんで覚えるC言語
基礎に立ち戻りたい時にこちらを見る。一度学習しているからか、このサイトを見ても苦しむような反応は出ない
VBA
エクセルの神髄
VBAならおまかせのサイト。VBA100本ノックチャレンジ中(どこかでレポりたい)
Bash
エンジニアの入り口
Bashは色々なサイトにお世話になった(主にQiita)けど、サイトを一つ上げるとするならここ。IT専科さんと同じくらい参考にさせていただきました
ちょっと自分語りポエム
入社から研修
2024年4月新卒入社、3ヶ月の研修を経て7月に客先常駐エンジニアとして現場配属されました。
分野は組み込み系です(いまだに送り仮名がよくわかっていない)。
配属の少し前に地元から東京に出てきて、初めての一人暮らし!
最初は夢いっぱい希望いっぱいでした。
配属後
配属されて2ヶ月くらいは覚えることがたくさんで必死に仕事をしていました。
働くこと自体は好きな変わり者なので、最初の方に関しては人生の中で最高に近いくらい楽しかったです。
しかし、8月の末に恋人が地元(私と同じ)に帰らなければいけなくなってしまい、その頃から徐々に私の心と体のバランスが崩れていきました。
一人暮らしの大変さ、客先常駐エンジニアとして働くこと、同期の退職、自分の実力不足、色々なことが徐々にはっきり見えてきてどんどん追い込まれてしまって、9月10月は職場と自宅の往復・必要最低限の買い物くらいしかできなくなっていました(日常生活を送れているだけまだマシだった、と思っています)。
変わったきっかけ
私が地元でお世話になった人に、AI関係の方向に進んだ方がいました。
ある秋の夜長(おそらく10月半ば)、布団にくるまってだらだらとTwitterを眺めている時、ふとその方のことを思い出しました。
今何やってるのかな、と思いつつAI関係の情報を漁っていると、私が以前から追っていたエンジニアさんもそちらの分野に携わっていることに気がつきました。
以前から追っていたエンジニアさん↓
よくみると10月の末に何やら面白いAIのイベントをやるらしい、しかも職場から行ける範囲じゃないか! ということで参加させていただきました。
実際に参加してみて、色々な方々と繋がりを持つことができたり、職場以外の繋がりを持つ足掛となったり、とても素敵なイベントだと感じました。
その後もかずなりさん主催のイベントに参加させていただいたり、この時知ったSattoのイベントに参加させていただいたり、東京でエンジニアのお仕事をすることができる素晴らしさに気づくことができる本当に良い体験でした。
その影響もあってQiitaを始めてみたり、MacBookを買ってAIやプログラミングの勉強を始めてみたりと、エンジニアとしての価値、人間としての価値を上げていくために色々動き始めることができています。
MacBookを買ったせいでもやし生活になった(なっている)のはまた別のお話……。
元気が回復してきた頃から仕事も少しずつ上手くいき始めたと思います。
業務の効率化ツールを作ってみたり、マニュアル作成を依頼されたり、やっぱり自分が変わると周りからの目も変わるんだなということに気づきました。
これから
今の職場に思うところは色々あります。
まだ周りとの差(経験年数からくるもの以外のこととかも)に苦しんでいる部分もあります。
でももう少しもがいてみても良いのでは、という自分が生まれてきました。
10月頃はタイミングを見計らって地元に帰ろうと思っていましたが、今では東京でエンジニアとして働くことに幸せを感じています。
ずっと何も成長していないと感じながら日々暮らしていましたが、思い返してみると自分の足で歩き始めたところから数メートルくらいは上に上がれたようです。
きっと今まで足元しか見えていなかったんですね。
あと何万キロの道のりが待っているのか……それを決めるのは自分です。
今は12月の勉強会で知り合った方に、どこにどうやって進むかを可視化する方法をアドバイスしていただいています。
厳しい現実に目を向けなければならないこともたくさんありますが、自分と向き合うことをもっと頑張ってみたいと思います!
10月、かずなりさんのイベントに参加していなかったら、今の私はどうなっていたでしょう。
チャンスをしっかり掴んだからこそ、こうして後ろを振り返った時に少しの達成感を感じることができているのではないかと思っています。
東京はたくさんチャンスが転がっている場所です。
しかし、東京よりもチャンスが転がっている場所に私たちは住んでいます。
インターネットですね。
インターネットの波間に漂っているこの記事も、誰かのチャンスや頑張るきっかけになってくれると良いなと思ってこのポエムを締めくくりたいと思います。
おわりに
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
最後に、私がこの記事を書こうと思ったきっかけとなった本を紹介して終わりたいと思います。
以下のリンクはアフィとかじゃないですが、心配な方はご自身で検索されることをお勧めします。
思い描いた理想をすべて手に入れる生き方 土井あゆみ著
(かっこよく画像とか出るのかと思ったらそんなことはなかった)