背景
kudu でファイルアップロードが面倒だと思ってたら、簡単に出来る方法が、newui で対応されていた
Portal からだと直接リンクが見つかってないので、
kudu を起動したら、末尾に newui
を付加して接続してみましょう
※Internet-facing, Internal は若干相異有
https://{app-name}.scm.azurewebsites.net/newui
newui endpoint is only available for App Service on Linux
詳細は以下で紹介されていました。
新旧比較
newui の特徴としては
-
左側にナビゲーション用サイドパネル追加
- Linuxの場合、上に有ったメニューが左側に行った感じ
-
分類の変更
これによって、どこを確認したいか?によって選びやすくなったんじゃないかな- Environment/REST API/Browse Directory
- App Essentials/Deployments/Web App Container
newui での便利そうな事
インスタンス切り替え
ファイルアップロード
FTP 不要で、D&Dで簡単にアップロードが出来るようになった
ファイルダウンロード&閲覧
https://{app-name}.scm.azurewebsites.net/api/vfs/LogFiles.zip
のようなパスコピーしてダウンロードする必要がなく、GUI で簡単操作閲覧&ダウンロードが出来るようになった
ダウンロードはダウンロードアイコンか、ファイル名選択で
環境変数とか諸々(JSON Viewer)
設定や、ログファイル情報が、Json Viewer が一新されたことで使いやすくなった
特に、この copy Raw Json で、ダウンロードより簡単に取得出来るのは個人的に好き。
※完全に好みの問題だとは思うけど
あとがき
Default として newui にしてくれればいいのに、何故してくれないのか?
何か問題があるのかもしれないので注意は必要かも