背景

以下の Tweet をみて Title をよく読まずに「Try/Catch/Finally」コネクターが出るのをずっと待ってたが全然来ない・・

An example on how you can use Try, Catch and Finally in Power Automate by using the Scope action.#Dynamics365 #Microsoft #PowerPlatform #PowerAutomate #Dataverse #Dynamics365CE https://t.co/2oTftpIt6f https://t.co/2oTftpIt6f
— Fredrik Engseth (@EngsethFredrik) November 17, 2021

あれ？と思って、久しぶりに思い出して検索したら・・

Scope の Configure run after の設定を変えて使う

ってことだったんですね・・しかも、半年以上も昔のことだそうな・・
これだとエラー処理が Scope 単位になってやりやすいですね！今までの苦労が

Power Automate の try-catch-finally はスコープを利用して行う。 pic.twitter.com/kDyZOf3jS7
— Ota Hirofumi 📖 Microsoft Teams 踏み込み活用術 (@hrfmjp) March 2, 2021

サンプル

上の Twitter のリンク先にもまとめ記事がありますが、MS の Template もあります。

補足

人によって、例外の範疇が違うので、上の記事のように、Time out を Catch するのもありかな、と。
MS の Template だと、failed のみを拾うようになってるので。