こんにちは。
巷を賑わせているvue.jsを使ってみました。ただしローカルの環境で!
vue.jsを始めるときって大体、npm installやら、node.jsが絡んできて、
ローカルサーバ立てたりとかしないといけない感じがして、敷居がとても高く感じることありませんか?
でも、もっと手軽に簡単に使ってみたいときとか、事情があってnode環境作れないって人とかとか。
意外に多いんじゃないかと思うんですよね。
なので、今回はローカル環境でvue.jsを使ってみたときのことをまとめてみたいと思います。
準備
まず初めに、vue.js本体を入手する必要があります。公式サイトにアクセスして、手に入れましょう!
CDN経由で使いたい場合も、ここに記載されているようにhtmlファイルに組み込んでください。
<html>
<head>
<!-- 自分の環境に配置したvue.jsを指定 -->
<script src="./vue.min.js"></script>
<!-- もしくはCDN経由で読み込み -->
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@2.6.10/dist/vue.js"></script>
</head>
・・・
</html>
準備はこれだけです。簡単ですね。
実際に使ってみる
vue.jsの準備ができれば、早速使ってみましょう。
基本的には、vue.jsもjavascriptなので、scriptタグ内に処理を記述していくことになります。
以下のサンプルソースを載せてみます。
<html>
...
<body>
<div class="contents">
{{ message }}
<button v-on:click="test_function">test</button>
<div v-if="str === '1' ">
if分岐できるよ
</div>
</div>
<script>
var app = new Vue({
el: ".contents",
data: {
message: "test",
str: "2",
},
methods:{
test_function: function(event){
alert( "test" );
}
},
})
</script>
</body>
</html>
elはhtmlのエレメントを指定することができ、dataの中に変数を記載し、methodの中に関数を記述します。
dataのなかで宣言した変数を、{{ 変数 }}として指定することで、htmlないで使用することができます。
このとき、注意しなければならないポイントは、elにどのエレメントを指定しているか?です。
vue.jsの場合、ここで指定したエレメントのスコープ中でしかdataに指定した変数およびmethodsの関数を利用することができません。
あとは、v-on:clickで関数を呼び出したり、v-ifで条件分岐させたり、思うようにvueを使いましょう。
vue.js使って静的なサイトを作ってみました。
QRコードを生成するツール
vue.jsと、vue-qriouslyに独自に手を加えたもの、bootstrapも使ってみています。
vue-qriouslyはQRコードを生成するためのライブラリで、bootstrapは言わずもがなcssのフレームワークですね。
上記に関しても、いずれ記事を書いてみたいと思います。