riverpod_graphのすゝめ(と注意点)

みなさん、Riverpod使ってますよね？
早速ですが、riverpod_graphを使ってみましょう。

riverpod_graphは、riverpodの依存関係をこんな感じに記述してくれます。

やりたいですよね？それでは導入方法です。

導入方法

1. ここからコードをとってきて、lib配下に置く(公式最新版(9/2現在)の処理を1つのファイルにまとめたものです)
2. pabspec.yamlにanalyzerを追加
3. dart lib/riverpod_graph.dart を実行
4. 出力されたmermaidを使って表示する

たったこれだけです。

注意点

Providerを下記の書き方で記すのはNGです

class Counter {
  static final provider = StateProvider((ref) => 0);
}

公式でも推奨されてたので治るといいのですが・・・
すゝめとか書いておきながら、このバグが原因でメインのプロジェクトには導入できておりません。

余談

Riverpodに慣れすぎてカウンターサンプルを5分でRiverpodにリファクタできるようになりました。

参考

ソース
https://github.com/bakatsuyuki/riverpod_graph_sample