PHPの環境構築をいちいち行うのは面倒
PHPのコードで作ったファイルを実行していく。
そのファイルの拡張子は「〇〇.php」となるわけだ。
これをローカル環境だけで実行してみようというお話。
いつもやり方を忘れてしまい、検索するはめになるので
自分のための忘備録としてざっくばらんに記録しておく。
実行までの手順書
その① PHPをインストールしておく
パスをちゃんと通しておくこと
その② コマンドプロンプトの起動
実行ファイル「〇〇.php」の入っているディレクトリまで移動する。
ここでは「index.php」というファイル名にした。
このファイルが入っている「フォルダ名」にまで移動。
「test」というフォルダ名にしておいた。
その③ ここが一番肝心だが
php -S localhost:3000
と入力しましょう。
※ -S という具合に
php -Sは大文字じゃないといけない。
(反映されずエラーになってしまいます)
ローカルホストのポート番号は、
任意なので
別に3000じゃなくたっていい。
いや、8080にポート番号はするべきなのか?
8080にしてるのは一体なんだろうか。
もし記事が間違ってたら、突っ込んでやってください。
コマンドプロンプト
入力例
cd desktop/test
php -S localhost:3000
[Tue Jan 7 04:23:19 2025] PHP 8.4.2 Development Server (http://localhost:3000) started
コマンドプロンプトで入力し終わったら
次にlocalhost:3000 まで移動します。
コードに書いた Hello World! とか結果が出力されていれば
PHPの実行自体は成功しているはずです。
結論
私のような超初心者がPHPで書いたコードを
簡単にテストしてみたい程度なのであれば、
XAMPPをわざわざインストールなんかしなくても
これだけで十分なんですから。
やれやれ。
以上であります。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
php -S localhost:〇〇〇〇 で
専用のサーバーインストール不要で
ローカルホストを利用するだけでも
PHPがテストできちゃうんだよという
テーマ(ポエム)でございました。
また機会があれば次回お会いしましょう。
それではこの辺で失礼いたします。
参考文献: