はじめに
AWS の Windows Server 2019 で「Add a language」 で日本語を入れても「Windows display language」のプルダウンメニューから日本語が出てこないが、何とかして日本語化したいので調べてみた
通常では、以下の URL を参考に日本語を追加すると言語変更できるのだが、なぜか AWS の Windows Server 2019 のインスタンスではできない(選択できない)
https://blog.trainocate.co.jp/blog/azure_setting_024
日本語化手順
AWS の Windows Server 2019 で日本語化する手順の概要はこちら。
- ISOイメージのダウンロード
- ISをマウント
- ISOイメージに入っている言語をインストール
- 言語変更
- 再起動
先に「4.」の手順を行ってからでも日本語化できます。
※)「4.」 の手順をしているのにも関わらず「日本語」がでなかったので調べてみたのでした。
マルチランゲージのパッケージをダウンロード
以下のページのまんなかあたりにある ISO のダウンロードの「here」をクリック。
直接ダウンロードしたいときは以下のURLでダウンロードできる。
https://software-download.microsoft.com/download/pr/17763.1.180914-1434.rs5_release_SERVERLANGPACKDVD_OEM_MULTI.iso
ダウンロードした ISO をマウント
ダウンロードしたファイルを右クリックし「Mount」をクリック
マウントすると、以下のように出てくる。(赤枠で囲ったランゲージをインストール)
インストール
管理者モードでコマンドラインを起動し「lpksetup.exe」を実行
以下の画面が起動するので「Install display languages」を選択
「Browse」で「Microsoft-Windows-Server-Language-Pack_x64_ja-jp」を選択して「Next」をクリックしてインストールする。
インストール完了
言語の設定
「日本語」が出てきた!
おわりに
日本語化するとなんかOSの処理速度落ちたような気がするのは気のせいなのか??