はじめに
9月からWeb系自社開発企業で働かせていただくことになりました。
プログラミングスクールのHappinessChainで約5ヶ月間勉強して新しい職場で働くことができるようになりました。
自己紹介
現在24歳でSES企業のエンジニアとして働いています。主にHTML/CSSを使うことが多く、Web制作がメインの仕事でしたが、私が将来目指すエンジニア像になるためにはこの企業では叶えられないと思い、プログラミングスクールの入会を決意しました。
Webエンジニアになるために学習したこと
前提
プログラミングスクールに入る前に事前に身につけていた知識として以下がありました。
- HTML/CSS
- JavaScript
- React(動画を複数視聴したり、簡単なアプリケーションを作成できる程度)
1ヶ月目
- Progate(Ruby, Rails)
- Git
- Docker
- Ruby
- Web開発の基礎
ますばWebアプリを作るための基礎のインプットから行いました。実際に形になるものがないのでここの学習は結構きつかったです。
当時、ProgateのRailsができるようになっただけで「意外とできるんじゃね?」と思い込み、とても喜んでいましたがこの後地獄をみます。
2ヶ月目
- Ruby on Rails
いざアプリケーションを最初から作るとなると全然手が動かない、、、
Progateで分かりきった気になっていましたがどんどん分からないことがでてきました。
分からないところは諦めず調べ続けました。
1ヶ月使ってもこの課題を終えることができませんでした。。
3ヶ月目
- Ruby on Rails
なんとか1つ目のアプリケーションを作成しました。
自力でアプリケーションを作成できたのでRailsの自信はかなりつきました。
2つ目のアプリケーションの作成に移りましたが、ここでも何度か壁にぶちあたりました。
4ヶ月目
- React
- Next.js
- TypeScript
たまたま友達の紹介でフロントエンドの副業を紹介してもらうことができ、Railsの課題は一旦中止して上記の技術を勉強しました。
ここは急いで勉強してしまって基礎の部分が抜けている可能性があるので後日、改めて復習しようと思います。
5ヶ月目
- Ruby on Rails
- Next.js
- TypeScript
引き続きフロントエンドの技術を勉強しつつなんとかRailsのアプリケーションを形にすることができました。
Webエンジニアになるために
何様なんだと思われるかもしれませんが実際にWebエンジニアになった身として大切にしていたことや心掛けていたことがあるので共有します。参考にしてもらえれば幸いです。
- 諦めないこと
- 継続すること
- 行動すること
諦めないこと
勉強したり課題をこなすことで分からないことが必ず出てきます。しかも1つや2つではなく無数に出てきます。課題をやるうえでよく分からないエラーがたくさん出ます。正直、何度も挫折しそうになってやめたくなる時はありました。「俺、エンジニア向いてないかも」って何度も思いましたね笑。でもこれは、みんなも思っています。自分が分からないってことは、みんなも分からない道は1度はたどっていてそれを乗り越えてエンジニアになっています。
継続すること
1日や2日勉強するだけなら誰でもできます。長期間に渡って継続することが難しいです。その長期間で、仕事やプライベートの変化があったりプログラミングへの興味が薄れたりなどさまざまな要因があるからだと思います。私の場合、本業の仕事自体は楽なほうでしたが、炎上案件に参画して余裕がない時も、大好きだった彼女とお別れした時も、寝る時の夢でプログラミングのエラーコードを見た時も勉強する心は忘れませんでした。でも、本当にしんどい時や眠たい時は休んでいいと思います。自分も休む時は結構休んでました笑
行動すること
今の職場で仕事内容に不満を漏らす人はいても実際に行動する人はほとんどいませんでした。プライベートで勉強する人はいても、「運良く開発の仕事に携われないかな」みたいな待ってる人が多かったです。そんな運任せに頼るぐらいならプライベートで勉強しまくって転職活動して100%開発に携われる自社開発企業に転職しましょう。あと高いからという理由で教材を買わない人も多くいました。私は、今払ったお金は将来何倍にもなって返ってくると信じて買っていました。
最後に
独学でここまで勉強するのは厳しかったと思うので、自分にとってHappinessChainに入会したことは良い選択だったと思います。これから仕事についていけるか不安ではありますがなんとか食らいついていこうと思います。
この記事を見ていただき、Webエンジニアを目指す方が一人でも増えれば幸いです。