Gitのブランチについて知ろう
・ブランチを切るって何?
・ブランチ?想像もつかない
少しでも解決るべく、アウトプットしていきたいと思います。
Gitのブランチって?
ブランチは、『作業を枝分かれさせて、プロジェクト本体に影響を与えないようにするため』に使います。
切ったブランチ(分岐したブランチ)は、他のブランチへの干渉をしないため、同じリポジトリ中で複数の変更を同時に進めていくことができます。
ブランチを切らない場合は、masterブランチと言います。
川の流れに例えると、ブランチを切ることで、本流が支流に分岐されるイメージですね。
チームでの開発の場合などにブランチを切ったりするみたいです
ブランチを切るメリットは?
・不具合が起きた場合も対処しやすい
・チーう開発の際に他のメンバーの開発や、本体に影響を与えずに作業を行える
実際のコマンドは?
ブランチを切る→これでブランチを作成します
$ git branch [ブランチ名]
ここでは、sample_branchとしてブランチを切ります
$ git branch sample_branch
⇩ブランチの切り替えを行うコマンドです。
$ git checkout sample_branch
このブランチの切り替えで起こっているのが、上の図で言う所の、『赤い部分』から枝分かれした『白い部分』のことですね
ブランチを切った状態でも、同じようにファイルの変更を行います。そして、masterブランチの時と同様にコミットします。
$ git add .
$ git commit -m 'Add branch'
その後、ブランチをmasterへマージしていきます。
マージとは、masterブランチと切ったブランチ(ここでは、sample_branch)を結合することですね。
これでmasterブランチへ変更を反映させることができます。
$ git checkout master
でmasterブランチへ切り替えます。
そして、
$ git merge sample_branch
sample_branchで行った変更な内容をmergeして反映させます。
以上、ブランチについてでした。
参考にした記事
https://backlog.com/ja/git-tutorial/stepup/01/
https://www.sejuku.net/blog/71071